日本人地質学者の倫理観・価値観の変遷 -体系的聞き取り調査による資料収集・分析-

日本地质学家的道德和价值观的变化 - 通过系统访谈收集和分析数据 -

• 批准号: 18700673
• 负责人: 栃内 文彦
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Kanazawa Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18700673/
• 关键词: 科学技術史; 日本地質学史; 科学技術倫理; 地質学史

1.前年度に引き続き,地質学研究者への聞き取り調査を下記の通り実施した(6件):(1)猪俣道也氏(2007年7月20日,於 東京農業大学)(2)橋本光男氏(2007年7月20日,於 金沢工業大学赤坂研究所)(3)加藤誠氏(2007年11月24日,於 北海道大学総合博物館)(4)周藤賢治氏(2008年2月4日,於 新潟大学)(5)沓掛俊夫氏(2008年2月11日,於 愛知大学)(6)田崎和江氏(2008年2月28日,於 金沢大学)2.昨年度と今年度に行った聞き取り調査から得られたインタビュー記録(全10件)と研究代表者が一昨年度までに得ていた本研究と密接に係わるインタビュー記録(全7件)の,合わせて17件のインタビュー記録の分析を行った.得られた知見・成果は以下の3点にまとめられる:・抽出された価値には,「公衆の安全」「研究上の誠実さ」「(データ解釈どの)保守性」「(研究成果などの)社会への還元」などが挙げられる.・上記の価値は一般的なものだが,これらの価値の行動への反映のされ方には,地質学の特徴が出ており興味深い.例えば,「公衆の安全」では,震災予防の観点から,人々の防災意識を高めるために敢えて危険性を強調して地質調査結果を発表することがありえる.また,「研究上の誠実さ」「保守性」では,地質学がフィールド科学であることから,「調査データなどの精確な記載」「フィールドの事実の尊重」の程度が大きい.・日本地質学史の観点からは,理論や学説の受容の基準の一つとして「社会的有用性」が見られることは,1950〜60年代の日本地質学における政治的側面の影響が見て取れる,と解釈できる可能性がある.この点の分析について,今後の研究課題が与えられた.

1. Continuing from the previous year, we conducted interviews with geological researchers as follows (6) as follows: (1) Inomata Michiya (July 20, 2007, Tokyo University of Agriculture) (2) Hashimoto Mitsuo (July 20, 2007, Akasaka Institute of Kanazawa Institute of Technology) (3) Kato Makoto (November 24, 2007, Hokkaido University Museum) （4）Sutho Kenji（2008年2月4日，Niigata大学）（5）Kutsukake Toshio（2008年2月11日，Aichi University）（6）Tazaki Kazue（2008年2月28日，Kanazawa University）2。研究，首席研究人员在去年前一年获得了研究。所获得的发现和结果可以总结如下： - 提取的值包括“公共安全”，“研究完整性”，“保守性（是否数据解释）”和“返回社会（例如研究结果）”。 - 上述值是一般的，但是这些值在行为中反映的方式是地质的特征，这很有趣。例如，在“公共安全”中，为了提高预防灾难，可以发表地质调查结果，目的是强调危险，以提高人们对预防灾难的认识。此外，由于地质是一门野外科学，因此有很大程度的“研究数据的精确描述”。和“尊重现场事实”。从日本地质历史的角度来看，可以解释出“社会效用”可以看作是接受理论和理论的标准之一，以及1950年代和1960年代日本地质学对政治方面的影响。给出了一个未来的研究主题来分析这一点。

项目成果

日本人地質学者への聞き取り調査から得られた知見の検討・分析

对日本地质学家访谈所得知识的检验和分析

• 发表时间: 2007
• 作者: 岡田篤正;澤祥;後藤秀昭;熊原康博;越後智雄;池田安隆;Hideaki GOTO;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭・堤浩之;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭・中田高;後藤秀昭・中田高・岡田篤正・熊原康博・池田安隆・千田昇・廣内大助;中田高・後藤秀昭・石山達也・杉戸信彦・千田昇・平川一臣・廣内大助;後藤秀昭・中田高;池田安隆・岡田篤正・後藤秀昭・東郷正美・中田高;岡田篤正・池田安隆・後藤秀昭・熊原康博・杉戸信彦;岡田篤正・澤祥・後藤秀昭・熊原康博・越後智雄・池田安隆;岡田篤正・中田高・後藤秀昭・広内大助・澤祥;栃内文彦;栃内文彦
• 通讯作者: 栃内文彦

日本人地質学者の倫理観・価値観の変遷に関する体系的聞き取り調査を行うにあたって

在对日本地质学家伦理道德和价值观变化进行系统访谈调查时

• 发表时间: 2006
• 期刊: 科学技術社会論学会第5回年次研究大会予稿集
• 作者: 岡田篤正;澤祥;後藤秀昭;熊原康博;越後智雄;池田安隆;Hideaki GOTO;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭・堤浩之;後藤秀昭;後藤秀昭;後藤秀昭・中田高;後藤秀昭・中田高・岡田篤正・熊原康博・池田安隆・千田昇・廣内大助;中田高・後藤秀昭・石山達也・杉戸信彦・千田昇・平川一臣・廣内大助;後藤秀昭・中田高;池田安隆・岡田篤正・後藤秀昭・東郷正美・中田高;岡田篤正・池田安隆・後藤秀昭・熊原康博・杉戸信彦;岡田篤正・澤祥・後藤秀昭・熊原康博・越後智雄・池田安隆;岡田篤正・中田高・後藤秀昭・広内大助・澤祥;栃内文彦
• 通讯作者: 栃内文彦