老化による生体内ミネラルの変化と老年性痴呆との関連-老化促進モデルマウスを用いた実験的研究-

衰老引起的体内矿物质变化与老年性痴呆的关系 - 使用加速衰老模型小鼠的实验研究 -

• 批准号: 07770252
• 负责人: 森田 明美
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: 福井医科大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770252/
• 关键词: SAM; 促進老化; 老化兆候; 老年性痴呆; ミネラル

1、動物の飼育・繁殖京都大学胸部疾患研究所から、老化促進モデルマウスSAMP8系(老年性痴呆モデル)と対照として正常老化を示すSAMR1系を、各々雄1匹雌2匹分与を受けた。室温25℃のコンベンションナル動物飼育室にて、市販固形飼料(日本クレア製CE-2)及び水道水を与えて繁殖・飼育した。現在SAMR1系は第1〜8世代まで約700匹、SAMP8系は第2〜7世代まで約370匹を飼育中である。2、老化兆候の観察平成8年3月の段階では、SAMR1系では最長寿は分与を受けたマウス24ヶ月齢であるが、SAMP8系では21ヶ月齢であった。4ヶ月毎に体重や老化度評点を記録した結果、SAMP8系では6ヶ月齢の時点で、活動性の低下をはじめ既に老化度評点に表れるような様々な老化兆候が見られるのに対し、SAMR1系では10ヶ月齢を過ぎたものにしか老化兆候は観察されなかった。3、学習記憶障害の判定若齢での基本的な活動性の系統差があるかどうかを見るために、実験動物運動量測定装置(室町機械製ANIMEX AUTO)を用いて、SAMRI及びSAMP8系の若齢雄マウスの24時間運動量を測定した。両系の差は見られなかったが、SAMR1の一部に短時間の痙攣が見られた。4、ミネラルの測定SAMP8系と比較検討するために、平成6年度以前に同じ固形飼料にて飼育された、SAMR1系(老化モデルの1系統)及びSAMR1系マウスの組織中ミネラル濃度を測定した。両系ともに加齢により、脳の銅濃度や腎臓のカルシウム濃度が上昇することが示された。

1.动物饲养和繁殖我们从京都大学胸部疾病研究所接收了加速衰老模型小鼠SAMP8系(老年痴呆模型)的1只雄性和2只雌性以及显示正常衰老的SAMR1系作为对照。它们在室温25℃的常规动物饲养室中饲养和饲养，饲喂市售固体饲料（CE-2，Clea Japan制造）和自来水。目前，SAMR1系的第1代至第8代约700只动物正在繁殖，SAMP8系的第2代至第7代约370只动物正在繁殖。 2.衰老迹象的观察截至1996年3月，SAMR1品系小鼠的最长寿命为24个月，而SAMP8品系小鼠的最长寿命为21个月。每4个月记录一次体重和衰老等级的结果发现，SAMP8系列在6个月大时，就已经观察到了各种衰老迹象，例如活动减少，如衰老等级所反映的那样，而在 SAMR1 系统中，仅在 10 个月以上的婴儿中观察到衰老迹象。 3.学习记忆障碍的判断为了了解幼龄时基础活动是否存在系统性差异，我们使用实验动物运动活动测量装置（MUROMACHI Kikai ANIMEX AUTO）对幼年SAMRI和SAMP8品系进行了测试。测量了老年雄性小鼠每小时的体力活动。尽管两个系统之间没有观察到差异，但在一些 SAMR1 中观察到短期抽搐。 4.矿物质的测量为了与SAMP8品系进行比较研究，我们测量了SAMR1品系（衰老模型品系）和1994年之前喂食相同固体饲料的SAMR1品系小鼠组织中的矿物质浓度。在这两个系统中，脑铜水平和肾钙水平都显示出随着年龄的增长而增加。