アフリカ地域社会における音楽・芸能の継承と変容に関する映像人類学的研究

非洲社区音乐和表演艺术传承与转化的视觉人类学研究

• 批准号: 07J02513
• 负责人: 川瀬 慈
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07J02513/
• 关键词: 映像人類学; 無形文化遺産; 民族誌映画; アフリカ; アフリカ地域研究; 文化人類学; 地域社会; 音楽芸能; 無形遺産

平成21年度は、エチオピア無形文化遺産を対象にした多数の民族誌映画制作で知られるエチオピア・ゴンダール出身のサムソン・ギオルギス氏(パリ在住)や、ユネスコ無形文化局局長のデュベル氏をはじめとするスタッフ等へ、保護・振興すべき「無形文化遺産」の認識、映像作品の管理・活用に関する聞き取り調査を行った。同時に、以上の点について、自らの経験を踏まえて、積極的な提言を行った。さらに、エチオピア音楽・芸能に関する民族誌映画を国際学会や各種のセミナー、大学講義の場で公表し、音楽・芸能を支える技や知識の、将来にむけた望ましい伝承法、そしてその記録方法論をテーマにした討論を積み重ね、映像記録した。以上で得られた見解や問題点を、論文にまとめ公表した(研究発表を参照)。また、第11回英国王立人類学協会国際民族誌映画祭(英国リーズメトロポリタン大学)において開催された無形文化映像コンペティションにおいて審査委員を務め、世界各地の無形文化を対象にした民族誌映画を批評し、制作者、参加者と広く意見交換を行った。国際映像人類学理事会(IUAES, Commission on Visual Anthropology)理事として、理事会ウェブサイト構築に着手した(http://www.cva-iuaes.com。本ウェブサイトは今後、無形文化遺産を対象にした民族誌映画投稿の場となるのみならす、記録、表象の方法論をめぐるインタラクティブな議論のプラットフォームとして発展していく予定である。無形文化を対象にした映像記録を一方向的に実践するのではなく、映像の送り手、受け手、管理者等との重層的かつ、インタラクティブな意見交換を行うことは、国際的な動向の中で、映像実践をとらえ、映像人類学研究をひろく社会に開かれた応用的学問として昇華させうる可能性を持つ。

2009年，我们对埃塞俄比亚冈达市的萨姆森·乔吉斯（Samson Giorgis）（巴黎居民）等员工进行了访谈视频作品。同时，根据我自己的经验，我就上述要点提出了积极的建议。此外，与埃塞俄比亚音乐和娱乐有关的民族志电影已经在国际会议，各种研讨会和大学讲座上出版，并且已经录制了录像带，录制了有关支持音乐和娱乐的技术和知识的主题，对后代的理想方法以及录音方法。上面获得的观点和问题已汇编成论文并发表（请参阅研究演示）。他还曾在第11个皇家人类学协会国际民族志电影节（英国利兹大都会大学）举行的无形文化电影比赛中担任法官，在那里他批评了针对世界各地无形文化的民族志电影，并与创作者和参与者交流了意见。作为国际视觉人类学委员会（IUAES）的主任，我开始构建董事会的网站（http://www.cva-iuaes.com）。现在，该网站将被开发为有关记录和代表性方法的互动讨论的平台，该平台仅是针对无形文化遗产的民族志电影提交的场所。它没有练习针对单向方向无形文化的视频录制，而是有可能与视频发件人，接收器，管理员等进行分层和互动式交流。在国际趋势中，它有可能捕获视频实践和升华视频拟人化研究，以融入对社会开放的应用学术领域。

项目成果

アフリカにおける創発的な映像表象の地域研究

非洲新兴视觉表征的区域研究

• 发表时间: 2010
• 期刊: 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士論文
• 作者: Shunsuke Fuju;Tsutomu Kobaashi;Tetsuya Shiromizu;川瀬慈;川瀬慈
• 通讯作者: 川瀬慈

21世紀の民族誌映画の課題―文化表象という終わりなきインプロビゼーション―

21世纪民族志电影面临的挑战：文化再现的无尽即兴创作

• 发表时间: 2009
• 期刊: 映像民俗学 7
• 作者: Shunsuke Fuju;Tsutomu Kobaashi;Tetsuya Shiromizu;川瀬慈;川瀬慈;川瀬慈
• 通讯作者: 川瀬慈

Filming Itinerant Musicians in Ethiopia:Azmari and Lalibalocc:Camera as Evidence of Communication

拍摄埃塞俄比亚巡回音乐家：阿兹马里和拉利巴洛克：镜头作为沟通的证据

• 发表时间: 2007
• 期刊: Nilo-Ethiopian Studies 11
• 作者: Shunsuke Fuju;Tsutomu Kobaashi;Tetsuya Shiromizu;川瀬慈;川瀬慈;川瀬慈;Itsushi Kawase;Itsushi Kawase
• 通讯作者: Itsushi Kawase

<私がここに在ること>の人類学映画-観察・記録からコミュニケーションの証拠へ-

人类学电影《我在这里》——从观察记录到沟通证据——

• 发表时间: 2008
• 作者: Shunsuke Fuju;Tsutomu Kobaashi;Tetsuya Shiromizu;川瀬慈;川瀬慈;川瀬慈;Itsushi Kawase;Itsushi Kawase;川瀬慈;川瀬慈
• 通讯作者: 川瀬慈

アフリカ地域研究における創発的な映像表象の探求

探索非洲地区研究中的新兴视觉表征

• 发表时间: 2009
• 作者: Shunsuke Fuju;Tsutomu Kobaashi;Tetsuya Shiromizu;川瀬慈;川瀬慈;川瀬慈;Itsushi Kawase;Itsushi Kawase;川瀬慈
• 通讯作者: 川瀬慈