Women in Medicine and Law : Gendered Division of Labor at Work and at Home and Social Stratification

医学和法律领域的女性:工作和家庭中的性别分工以及社会分层

基本信息

  • 批准号:
    18510228
  • 负责人:
  • 金额:
    $ 2.9万
  • 依托单位:
  • 依托单位国家:
    日本
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 财政年份:
    2006
  • 资助国家:
    日本
  • 起止时间:
    2006 至 2008
  • 项目状态:
    已结题

项目摘要

法曹と医師のワーク・ライフ・バランスとキャリア形成のジェンダー問格差の状況を明らかにするために複数の調査を実施した。法曹に対しては、日本女性法律家協会と日本弁護士連合会からのご協力をいただき、男女法曹を対象とした郵送質問紙調査を実施し(回収率30%、回収数1874票)、計量的分析を行った。医師に対しては、複数の大学関係者にご協力をいただき、インタビュー調査(および、パイロット的な位置づけの小規模な質問紙調査)を実施し、質的分析を中心に行った。分析結果は、冊子体の成果報告書(『医療・法曹職女性の研究』)として出版されている。本報告書には、7つの論文が収められているが、そのうち6つの論文で、法曹に対する調査結果の計量的分析を行い、男女法曹のキャリア形成と家庭役割におけるジェンダー間格差について様々な角度から検証した。また、1つの論文では、医師に対するインタビュー調査の結果に某づき、女性医師のキャリア形成と家庭役割の状況について質的分析を行っている。法曹(主に弁護士)に関しては、キャリア移動パターン、入職経路と地位達成、専門分野選択、育児休業やその他支援策と出産経験、辞めたくなった経験と性差別体験、家事時間の規定要因などの多くの側面から、法曹がおかれている状況やジェンダー問格差の現況を明らかにした。法曹(弁護士)のジェンダー間格差については、以下のことが明らかになった。(1) 入職経路と地位達成の関係では、学校関係のネットワークによる入職が男性には有利に働くのに女性には有利に働かないこと、しかし、親や配偶者等の血縁を通じて入職した女性は例外的に有利な状況にあること(2) 専門分野では、女性は個人を対象とした、所得の比較的低い領域(親族問題など)に集まる傾向が、男性は企業を対象とした、所得の比較的高い領域(会社法など)に集まる傾向があるが、渉外や工業所有権という一部の企業関連領域では女性が多いこと、(3) 辞めたくなった経験では、女性弁護士の方が男性弁護士よりはるかに多く、それは業務内容や仕事の配分における性差別が関係していること、(4) 家事・育児については、男性弁護士より、女性弁護士の負担がはるかに大きく、男性弁護士の家事時間は、年齢や収入といった要因の影響をほとんど受けていないのに対し、女性弁護士の場合は、未既婚の別、子供の有無や人数など、ライフスタイルや家庭環境によって、家事時間の割合が変化することなどがわかった。また、事務所に育児支援策があることが、女性弁護士の出産にプラスに働く可能性があることや、女性の法曹三者のキャリア移動パターンは、弁護と検事・判事で大きく異なること等も明らかになった。医師に関しては、女性医師の専門分野や働き方を偏らせるのは、女性医師本人の性役割観による選好や、卜司・患者の偏見からの差別からというよりは、誘因の差異あるいは構造的・制度的要因が幸な原因となっている可能性が高く、適切な制度設計で問題は改善可能であることがわかった。なお、法曹と医師の計量比較分析に関しては、21年度以降に医師についての質問紙調査を実施予定であり、その結果とあわせて、比較計量分析を行っていく予定である。
我们进行了多项调查,以澄清律师和医生在工作与生活平衡和职业发展方面的性别差异状况。针对法律专业人士,我们与日本女性律师协会和日本律师协会联合会合作,针对男性和女性法律专业人士进行了邮寄问卷调查(答复率:30%,答复数量:1,874 人)。实施。在多所大学官员的配合下,我们对医生进行了访谈调查(以及小规模试点问卷调查),并以定性分析为主。分析结果已作为小册子报告出版(“医疗和法律行业女性研究”)。本报告共包含七篇论文,其中六篇对法律专业人士的调查结果进行了定量分析,并从不同角度审视了男性和女性法律专业人士职业发展和家庭角色方面的性别差异。此外,一篇论文根据医生访谈调查的结果,对女医生的职业发展和家庭角色进行了定性分析。对于法律从业者(主要是律师)来说,有多种因素,如职业流动模式、就业路径和地位获得、专业选择、育儿假和其他支持措施、生育经历、想辞职经历和性别歧视经历等。从多方面阐明了法律职业的现状和性别差距。关于法律从业人员(律师)的性别差异,有如下情况。 (1)关于就业路径与地位获得的关系,发现通过学校相关网络就业对男性有利,但对女性不利,但通过父母或配偶等血缘关系就业的女性则处于格外有利的地位;情况 (2)在专业领域,女性倾向于集中在以个人为目标、收入相对较低的领域(如亲属关系问题),而男性则倾向于集中在以公司为目标、收入相对较高的领域(如公司法)(3)。女性律师比男性律师更有可能有过辞职的经历,这可能与她们的工作性质或工作性质存在分配上的性别歧视有关(4)。在家务和育儿方面,女律师的负担比男律师大得多,而男律师花在家务上的时间几乎不受年龄和收入等因素的影响,而女律师未婚的可能性较小。研究发现,花在家务上的时间比例会根据生活方式和家庭环境而变化,例如一个人是否有孩子以及孩子的数量。此外,公司的育儿支援措施可能会对女律师的生育产生积极影响,而且辩护律师和检察官/法官之间女性法律专业人员的职业流动模式也存在很大差异。对于医生来说,女医生在专业和工作方式上的偏见是出于激励或结构性因素的差异,而不是女医生本身基于自身性别角色观的偏好或基于医患偏见的歧视。研究发现,很可能是制度因素造成的,通过适当的制度设计可以改善这一问题。关于法律专业人员和医生的定量比较分析,我们计划从2021财年开始对医生进行问卷调查,并计划根据结果进行比较定量分析。

项目成果

期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
「法律家のキャリア形成と家庭役割の男女差について」東北大学法学研究科グローバルCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画社会と多文化共生」研究プロジェクト「少子高齢化社会の家族変動」公開研究会2008.11
“论律师的职业发展和家庭角色中的性别差异”东北大学法学院全球COE项目“全球化时代的性别平等社会与多元文化共存”研究项目“少子老龄化社会中的家庭变化”公开调研会2008.11
  • DOI:
  • 发表时间:
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
  • 通讯作者:
医療・法曹職女性の研究-職揚と家庭における性別役割分業と階層
医疗和法律行业女性研究——职业发展和家庭生活中的性别分工和等级制度
  • DOI:
  • 发表时间:
    2009
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    中村真由美(編著)
  • 通讯作者:
    中村真由美(編著)
「法律家の仕事と家庭のバランスに関する調査」のご報告-男性法曹との比較から-
《律师工作家庭平衡调查》报告-与男律师比较-
「法律家の仕事と家庭のバランスに関する調査」についての報告
《律师工作与家庭平衡调查》报告
  • DOI:
  • 发表时间:
    2008
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
    中村;真由美;三輪哲;中村真由美
  • 通讯作者:
    中村真由美
医療・法曹職女性の研究-職場と家庭における性別役割分業と階層-平成18~20年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書
医疗和法律行业女性研究——工作场所和家庭中的性别角色和等级——2006-2006年科学研究补助金(C)研究结果报告
  • DOI:
  • 发表时间:
    2009
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    0
  • 作者:
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NAKAMURA Mayumi其他文献

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    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

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    $ 2.9万
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    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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  • 资助金额:
    $ 2.9万
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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    17K12097
  • 财政年份:
    2017
  • 资助金额:
    $ 2.9万
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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