小児の在宅療養におけるケースマネジメントの特質に関する研究

儿科家庭护理病例管理特点研究

基本信息

批准号：
17791652
负责人：
金泉志保美
金额：
$ 0.9万
依托单位：
Gunma University (2006-2007)Jobu University (2005)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

在宅療養を行う医療的ケアの必要な慢性疾患児に対して看護職が行うケースマネジメントの要素と特質を明らかにすることを目的として、新たに在宅療養へ移行した6事例にかかわる病棟看護師、退院調整部門看護師、および訪問看護師を対象に半構成面接を行い、質的記述的方法にて分析した。その結果、看護職の行うケースマネジメントの要素として、以下の要素が抽出された。1)身体/医療面:身体状態のアセスメント、健康管理上の指導、医療的ケアの指導、医療的ケア方法の調整、日常生活ケアの調整・アドバイス、必要物品の調整、(2)心理社会面:家族機能のアセスメントと支援、家族の意思決定の支援、家族のストレス・コーピングに関する支援、家族の代弁、家族の心理的ケア、レスパイトの支援、チームケア、社会資源の活用、経済的問題の調整、(3)発達面:子どもへの刺激、家族のかかわりのサポート、子どもの変化の家族との共有、社会生活を広げる支援、リハビリテーションの支援、家族への育児支援、(4)環境面:療養環境のアセスメント、療養環境の調整、院内他部門との連携、他機関との連携。また、それぞれの立場でのマネジメントの特質として、病棟看護師では、育児支援としての医療的ケア指導、家族の代弁者となり他職種との調整をはかること等が挙げられ、退院調整部門看護師では、院外機関との連絡窓口になる、制度等への申請がスムーズにできるための調整等が挙げられ、訪問看護師では、日常生活上で家族が不安を抱かないための介入、家族主体のケアの尊重等が挙げられた。これらの結果を先行研究に付加しながら、臨床で活用しやすい、在宅療養を行う慢性疾患児のケースマネジメントモデルを検討している。

为了阐明护士对需要医疗护理的长期儿童进行的案例管理的因素和特征，我们对沃德护士，出院协调护士以及参与六个案件的家庭护士进行了半结构化访谈，并使用一种合理和描述方法分析了他们。结果，将以下要素作为护理专业人员进行的案例管理要素提取。 1) Physical/Medical aspects: Assessment of physical condition, guidance on health management, guidance on medical care, coordination of medical care methods, coordination and advice on daily life care, coordination of necessary items, (2) Psychosocial aspects: Assessment and support of family function, support for family decision-making, support for family stress and coping, family representation, family psychological care, support for respite, team care, utilization of social resources, coordination of economic issues, （3）发展方面：刺激儿童，对家庭参与的支持，与家庭共享儿童，支持社会生活，支持康复，对家庭育儿的支持，（4）环境方面：对医疗环境的评估，医疗环境的协调，与其他部门的协作，与医院的其他部门的协作，与其他组织的协作。此外，每个职位的管理特征包括提供医疗护理指导以支持育儿，成为家庭成员的声音并与其他职业合作的病房护士，而出院协调部门的护士还包括与院外机构接触的接触点，协调，确保对系统的平稳应用，以及为家庭提供家庭生活和家庭的焦虑，以确保对家庭的待遇，以预防家庭生活和焦虑。在将这些结果添加到先前的研究中时，我们正在考虑针对接受家庭护理的慢性病儿童的病例管理模型，这在临床实践中易于使用。