単純ヘルペスウイルスによる前庭神経炎に関する基礎的研究

单纯疱疹病毒引起的前庭神经炎的基础研究

基本信息

批准号：
17791180
负责人：
脇坂浩之
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Ehime University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2007
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17791180/
关键词：
HSV 再活性化 HSV-1 前庭神経節神経細胞ウイルス CD4 CD8 CD72

项目摘要

マウス耳介にHSV-1を接種することで初感染顔面神経麻痺モデルを作成した。その後、麻痺が治癒したマウスに対して、初感染麻痺から3カ月後に抗免疫細胞表面マーカー抗体(抗CD3抗体)を腹控内へ投与した。坑CD3抗体投与1日後から7日後まで連日でマウスを生理食塩水と4%パラホルムアルデヒド、1%グルタールアルデヒドで経心還流固定を行った。それらのマウスから、前庭神経節を摘出し、ホルムアルデヒド、グルタールアルデヒドおよびオスミウム酸にて後固定を行い、型通りにエポン樹脂に包埋しブロックを作成した。そのブロックからダイヤモンドナイフで薄切し切片を作成した。この切片を用いて、透過型電子顕微鏡(H-800)にて観察した。その結果、抗体投与後3日後までは前庭神経節のすべての細胞でHSVは認められなかったが、投与4日後に神経細胞細胞質内にHSVの増殖を認め、それらは5日後に顕著となった。また、衛星細胞などへの感染も認められた。HSVの増殖はこの5日後あるいは6日後がピークで7日目には免疫細胞の侵入などが顕著となった。これらの結果から、前庭神経節における細胞レベルでのHSV-1の再活性は神経細胞を中心に起こっているが、一部衛星細胞からの再活性化も認められることが明らかとなった。また、ウイルスは神経細胞周囲のルーズミエリンを越えて衛星細胞やシュワン細胞へ感染を拡大しており、これが神経障害の拡大のメカニズムと考えられた。

通过用HSV-1接种小鼠PINNA创建了初次感染的面神经瘫痪模型。之后，抗免疫细胞表面标记抗体（抗CD3抗体）在瘫痪后三个月内腹膜内腹膜内进行。用生理盐水，4％多聚甲醛和1％戊二醛对小鼠进行心脏回流固定，从抗CD3抗体进行后1至7天。从这些小鼠中去除前庭神经节，然后用甲醛，戊二醛和osmim酸后缀合，然后根据类型嵌入Epon树脂中，以创建块。将块切成薄片，用钻石刀切成薄片，以制作部分。使用透射电子显微镜（H-800）观察到此部分。结果，在抗体给药后长达3天，在前庭神经节的所有细胞中均未观察到HSV，但是在给药4天后，在神经元的细胞质中观察到HSV，并且在5天后它们变得更加明显。还观察到卫星细胞和其他物质的感染。 HSV增殖在此后的5或6天达到峰值，免疫细胞在第7天的侵袭变得更加明显。这些结果表明，尽管前庭神经节中细胞水平的HSV-1重新激活主要发生在神经元中，但它也被认为是一些卫星细胞的重新激活。该病毒还将感染传播到周围神经元的松散髓磷脂中，并将其传播到卫星细胞和雪旺细胞，这被认为是神经病扩散的机制。