頭頚部癌における5-FU感受性因子の新しい定量法の開発とその有用性に関する検討

头颈癌5-FU敏感性因子定量新方法的开发及其实用性研究

基本信息

批准号：
17791154
负责人：
伊藤吏
金额：
$ 1.79万
依托单位：
Yamagata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

フッ化ピリミジン系抗癌剤である5-FUは頭頸部癌において、術前あるは術後の補助療法として、また進行癌で手術不能な症例に対しては第一選択の治療法としてシスプラチンと併用される。また、5-FUの経口剤は術後の再発防止のため長期に投与される。5-FU不活化酵素であるDihydroPyrimidine Dehydrogenase(DPD)、主要な代謝酵素であるOrotate Phosphoribosyl Transferase(OPRT)、5-FUの標的酵素であるThymidylate Synthase(TS)はいずれも5-FUの抗腫瘍効果を予測する指標として期待されており、これら酵素の発現量を考慮したオーダーメイド治療の可能性も考えられる。平成18年度は5-FU感受性因子であるDPD、TS、OPRTの発現量をDPD、TS、OPRTのcDNA配列をデータベースから入手し、RT-PCRおよびリアルタイムPCR用のプライマー、プローブを設計し、これを用いて頭頸部癌症例の手術や生検により得られた検体のDPD、TS、OPRTのmRNA発現レベルを測定した。また、同一検体のDPD、TS、OPRTの酵素活性をラジオアッセイ法により測定した。下咽頭癌3例、耳下腺癌2例、計6標本でDPD、TS、OPRTのmRNA発現レベルと蛋白酵素活性レベルの相関を検討したが、いずれの分子でも有意な相関関係を認めなかった。標本数が少ないこと、蛋白分子のターンオーバーの違いなどの問題などが考えられ、追加検討が必要と考えられた。

5-FU是一种嘧啶氟化抗癌剂，与顺铂一起用于头颈癌，作为术前辅助治疗，或作为晚期癌症和无法手术病例的一线治疗。此外，长时间施用口服5-FU，以防止术后复发。二氢嘧啶脱氢酶（DPD），一种5-FU失活酶，甲状腺酸化磷酸糖基转移酶（OPRT），一种主要的代谢酶和胸苷酶合酶（TS）（TS）（TS）（ts）（TS）（TS），一种预期的5-FU的靶酶，可以预测5-FU的效果，并可以预测Antermor的效应，并可能使Antit效应效应，并可以使Antit效应效应，以使Antit效应效应，以使Antity效应效果，并可以使AntiTy效应效应。考虑到这些酶的表达量。在2006年，从数据库中获得了5-FU敏感性因子DPD，TS和OPRT的表达水平，设计了RT-PCR和实时PCR的引物和探针，并通过手术或在头颈部和颈部癌症中获得的样品中测量了DPD，TS和OPRT的mRNA表达水平。此外，通过无线电测定测量了同一标本的DPD，TS和OPRT的酶活性。我们研究了3例下咽癌和2例腮腺癌病例中DPD，TS和OPRT的mRNA表达水平与蛋白酶活性水平之间的相关性，但两种分子均未发现任何显着相关性。据认为，需要其他考虑因素，包括少量标本和蛋白质分子营业额的差异。