民法解釈学における方法論的転回に関する基礎的研究

民法解释学方法论转向的基础研究

• 批准号: 05852007
• 负责人: 吉田 邦彦
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05852007/
• 关键词: 法的思考; 実践哲学; ポスト・モダン; インフォームド・コンセント; 医療保障; 子の監護; 環境訴訟

1.既に発表したジュリスト論文(「法的思考・実践的推論と不法行為『訴訟』」ジュリ997〜999(1992))では、法学方法論として、法術紋論と法政等論とを意識的に区別する必要性・及びそれを前提とした前者における法的推論(法的正当化)の実践哲学的意義を強調したが、本研究では、その具体的応用としての実作作用にあてられた。例えば、医療過誤におけるインフォームド・コンセント法理について、医療保障政策の観点からの再検討を試みた。2.またその過程で、法規範による紛争解決という伝統的モデルのゆらぎとも言えるポスト・モダンの法現象にも関心を寄せ、その具体的場面として、子の監護をめぐる紛争及び環境紛争(嫌忌施設に関する差止紛争)を扱い、その現代的特色を考察した。3.さらに広く、法規範と家族及び社会の構成のあり方との関わりという法社会学的関心が高まり、今後家族性及び医事法の諸問題の研究を通じて理解を深めていく予定である。

1. 在之前发表的法学家论文（《法律思想、实践推理和侵权“诉讼”》《法理学》997-999（1992））中，作为一种法律方法论，他有意识地区分了法理学理论和法理学理论。尽管我在前面强调了这样做的必要性以及法律推理（法律正当性）的实践和哲学意义，但本研究侧重于实际行动作为其具体应用。例如，我们尝试从医疗保障政策的角度重新审视医疗事故中知情同意的法律原则。 2、在这个过程中，我也对后现代法律现象产生了兴趣，这可以说是对基于法律规范的传统纠纷解决模式的动摇。本文以设施禁令纠纷为研究对象，并对其现代性进行思考。特征。 3.更广泛地说，人们对法律规范与家庭和社会结构之间的关系的法律社会学越来越感兴趣，我们计划通过对家庭法和医疗法中的各种问题的研究来加深我们的理解。

项目成果

吉田邦彦: "子の監護紛争をめぐる日米の法状況-ポスト・モダン的紛争解決の立場から見た理論的考察" ケース研究. 240号. (1994)

吉田邦彦：“日本和美国有关儿童抚养权纠纷的法律状况——后现代纠纷解决视角的理论思考”案例研究第240期。（1994年）

吉田邦彦: "判例研究案欠権者が子を代理にその所有する不動産を第三者の債務の担保に供する行為と利益相変性及び代理権濫様の有無" 判例時報. 1464号. 201-206 (1993)

吉田邦彦：“案例分析：不良人以子女为代理人，将自己拥有的房产作为第三方债务担保的行为，是否存在利益冲突和滥用权力的情况Hanrei Jiho. No. 1464. 201- 206 (1993)

吉田邦彦: "近時のインフォームド・コンセント論に対する一疑問(1)(2分)-日本の医療現場の法政策的考察を中心として-" 民商法雑誌. 110巻 1号、2号. (1994)

吉田邦彦：《关于近期知情同意理论的问题（1）（2分钟）——聚焦日本医疗领域的法律和政策考虑——《民商法杂志》第110卷第1期第1期。 2.（1994）

吉田邦彦: "判例研究和泉市火葬場事件-嫌忌施設の建設の操業の差止" 公害・環境判例百選(森寄二淡路編). (1994)

吉田邦彦：《判例法研究：和泉市火葬场案 - 禁止建造仇恨设施》《污染与环境判例法 100 选》（Niwaji Moriyose 编辑）（1994 年）。

吉田邦彦: "判例研究一番抵当権設定時に土地・建物の所有者が異なったがその後同一人に帰した場合と法定地上権の成否" 北大法学論集. 44巻 4号. 935-949 (1993)

吉田邦彦：《案例研究：第一次抵押时土地和建筑物的所有者不同，但后来又归还同一人的案例，以及法定地上权的成败》北海道大学法律集。第 44 卷，第 4 期。935-949 (1993))