インドネシア・スラバヤ地方における新規下痢原因菌の発見と疫学的解析

印度尼西亚泗水一新型腹泻细菌的发现及流行病学分析

基本信息

批准号：
16790262
负责人：
越智定幸
金额：
$ 2.37万
依托单位：
Fujita Health University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16790262/
关键词：
毒素原性大腸菌易熱性エンテロトキシン下痢

项目摘要

1.スラバヤ地方における臨床、及び、環境分離株のPCRスクリーニングを行った。PCRによる毒素原性大腸菌(ETEC)以外の菌株の陽性反応のシグナルは弱く、シグナル強度は、再デザインされたプライマーを用いても改善されなかった。2.PCR スクリーニングで陽性を示した菌株については、グラム陰性の桿菌でチトクローム・オキシダーゼ試験陽性であった。本菌株は、栄養最小限培地やLuria-Bertani brothでは、ETECなどの大腸菌と比較して著しく増殖が遅かった。そこで、他の種々の複合培地で培養を行ったところ、栄養豊富な複合培地では増殖速度の上昇が認められるが、これら条件で培養した菌株では、PCR反応による毒素遺伝子シグナルが陰性化する傾向にあることが判明した。3.スラバヤ地方から分離されたETEC以外のPCR陽性株について菌体DNAを種々の制限酵素で消化し、パルスフィールド電気泳動を行った後、ゲル中のDNA断片をニトロセルロース膜に転写し、ETECの易熱性エンテロトキシン遺伝子に対するプローブに対してハイブリダイゼーションするバンドの検出を試みた。その結果、low stringency条件下で本プローブに反応するバンドが検出されることが判明したので、このハイブリダイゼーションシグナルを示すバンドをアガロースゲルから切り出し、クローニングべクターにライゲーション後、大腸菌コンピテントセルにトランスフォーメーションした。平板培地上に形成されるコロニーをピックアップし、PCR反応により易熱性エンテロトキシン類似遺伝子を含むクローンをスクリーニングした。PCR陽性反応を示すクローンをピックアップし、このクローン中のプラスミドの精製が完了した。

1.对泗水地区的临床和环境分离株进行PCR筛查。除产毒大肠杆菌（ETEC）以外的菌株，PCR 检测的阳性反应信号较弱，即使重新设计引物，信号强度也没有提高。 2. PCR筛查呈阳性的菌株为革兰氏阴性杆菌，细胞色素氧化酶检测呈阳性。与 ETEC 等大肠杆菌相比，该菌株在基本营养培养基和 Luria-Bertani 肉汤中的生长速度明显较慢。因此，当在各种其他复合培养基中进行培养时，在营养丰富的复合培养基中观察到生长速率增加，但在这些条件下培养的菌株中，PCR反应产生的毒素基因信号趋于变为阴性。原来有东西。 3.对于从泗水地区分离的ETEC以外的PCR阳性菌株，我们尝试用各种限制性酶消化细菌细胞DNA，进行脉冲场电泳，并将凝胶中的DNA片段转移到硝酸纤维素膜上。检测与不耐热肠毒素基因探针杂交的条带。结果发现，在低严格条件下检测到与该探针反应的条带。从琼脂糖凝胶上切下显示该杂交信号的条带，连接至克隆载体，然后转染至大肠杆菌感受态细胞中。形成。挑取平板培养基上形成的菌落，通过PCR反应筛选含有不耐热肠毒素样基因的克隆。挑取PCR反应呈阳性的克隆，完成该克隆中质粒的纯化。

项目成果

期刊论文数量（7）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Induction of thymus-derived γδT cells by Escherichia coli enterotoxin B subunit in peritoneal cavities of mice

大肠杆菌肠毒素B亚基诱导小鼠腹腔胸腺来源的γδT细胞

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
Clin.Diagn.Lab.Immunol. 12・1
影响因子：
0
作者：
Le QM et al.;Suzuki T et al.;Hatakeyama S et al.;Fujii K et al.;Goto H;Fujii K et al.;Maeda Y et al.;Hatta M et al.;Hiroki Takahashi et al.;Roger H.Adamson et al.;Toshiyasu Shimizu et al.
通讯作者：
Toshiyasu Shimizu et al.

Clostridium perfringens epsilon-toxin increases permeability of single perfused microvessels of rat mesentery

DOI：
10.1128/iai.73.8.4879-4887.2005
发表时间：
2005-08-01
期刊：
INFECTION AND IMMUNITY
影响因子：
3.1
作者：
Adamson, RH;Ly, JC;Curry, FE
通讯作者：
Curry, FE

Clostridium perfringens α-toxin activates the sphingomyelin metabolism system in sheep erythrocytes

DOI：
10.1074/jbc.m307046200
发表时间：
2004-03-26
期刊：
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子：
4.8
作者：
Ochi, S;Oda, M;Sakurai, J
通讯作者：
Sakurai, J

Induction of thymus-derived gd T cells by Escherichia coli enterotoxin B subunit n peritoneal cavities of mice

小鼠腹腔内大肠杆菌肠毒素 B 亚基诱导胸腺来源的 gd T 细胞

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
Clin.Diagn.Lab.Immunol. 12・1
影响因子：
0
作者：
Le QM et al.;Suzuki T et al.;Hatakeyama S et al.;Fujii K et al.;Goto H;Fujii K et al.;Maeda Y et al.;Hatta M et al.;Hiroki Takahashi et al.;Roger H.Adamson et al.;Toshiyasu Shimizu et al.;Toshiyasu Shimizu et al.;Toshiyasu Shimizu et al.
通讯作者：
Toshiyasu Shimizu et al.

A mutant of Escherichia coli enterotoxin inducing a specific Th1-type of T cells to varicella-zoster vaccine enhances the production of IL-12 by IFNgamma-stimulated macrophages

大肠杆菌肠毒素突变体诱导水痘带状疱疹疫苗产生特定 Th1 型 T 细胞，增强 IFNγ 刺激的巨噬细胞产生 IL-12

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
Vaccine (in press)
影响因子：
0
作者：
Le QM et al.;Suzuki T et al.;Hatakeyama S et al.;Fujii K et al.;Goto H;Fujii K et al.;Maeda Y et al.;Hatta M et al.;Hiroki Takahashi et al.;Roger H.Adamson et al.;Toshiyasu Shimizu et al.;Toshiyasu Shimizu et al.
通讯作者：
Toshiyasu Shimizu et al.