ガス体市場の経済分析

天然气体市场经济分析

• 批准号: 15730091
• 负责人: 松村 敏弘
• 金额: $ 2.37万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15730091/
• 关键词: network; transport cost; public firm; 都市ガス; プロパンガス; 公益事業; 競争政策; 企業立地; mixed oligopoly; privatization; delivered pricing; spatial competition; regulation; local monopoly; R and D; gas; anti-trust

都市ガス・LPガス両市場において、またその隣接市場である電力市場においても、輸送手段及びプラント等の立地の選択は重要な問題である。例えばパイプライン、ローリ、内航船、鉄道輸送、バルク郵送など、輸送形態の多様化が進み、輸送手段の選択が競争形熊に大きな影響を与えるようになってきた。輸送費用は製品価格に転嫁され、一括して料金として請求される。つまり、delivered pricingが基本となる。本研究では、delivered pricing modelの性質を分析し、均衡における輸送手段の選択、立地パターンとその価格、経済厚生等へ分析した。得られた成果の一部はRegional Science and Urban Economics, Economics Letters, Southern Economic Journalに掲載された論文によって公表された。都市ガス事業においては、地方自治体経営の公企業と民間企業の経営格差や、その公企業の民営化が問題となった。これに関して、混合寡占市場のモデルを使って公企業に対する必要な規制や、公企業の民営化の効果を分析した。さらに、LPガス及び自由化された都市ガス事業においては、その競争度が常に議論されてきた。従来都市ガス産業は、地域独占が認められ、その活動は事業法によって規制されてきた。これに対し、近年の大口市場の自由化にともない、地域独占の範囲が小さくなると同時に、規制の体系が事業法による事前規制から、独占禁止法による事後規制へと変わりつつある。この状況を分析するには、立地の様相を明示的に導入したモデルを用いて競争度及び独占禁止法を分析することが不可欠である。本研究ではこの方面でも研究を進め、その成果の一部はAustralian Economic Papers, Economics Letters, Journal of Economicsに掲載された論文によって公表された。これらの論文において、企業立地とカルテルの安定性の関係、競争形態と経済厚生の関係および望ましい競争政策のあり方を明らかにした。

无论是城市燃气、液化石油气市场，还是邻近的电力市场，运输工具的选择、电厂选址等都是重要问题。例如，运输方式变得更加多样化，如管道运输、卡车运输、沿海船舶运输、铁路运输、大宗邮寄等，运输方式的选择对竞争能力产生重大影响。运输成本转嫁给产品价格并作为一次性费用收取。换句话说，交货定价是基础。在本研究中，我们分析了交付定价模型的属性，包括均衡运输方式的选择、区位模式和价格以及经济福利。部分成果发表在《Regional Science and Urban Economics》、《Economics Letters》、《Southern Economic Journal》等期刊上。在城市燃气业务中，地方政府管理的公营公司与私营公司的管理差异以及公营公司的私有化成为问题。对此，我们采用混合寡头垄断市场模型来分析公有企业的必要监管以及公有企业私有化的影响。此外，液化石油气和自由化城市燃气业务的竞争程度一直存在争议。传统上，城市燃气行业被认为是区域垄断，其活动受到商业法的规范。相比之下，近年来随着大规模市场的放开，区域性垄断的范围不断缩小，同时监管体系也正在从商法的事前监管转向反垄断法的事后监管。 。为了分析这种情况，有必要使用明确纳入位置方面的模型来分析竞争和反垄断法。这项研究也推进了这个方向的研究，部分成果发表在《Australian Economic Papers》、《Economics Letters》和《Journal of Economics》上发表的论文中。在这些论文中，我们阐明了企业区位与卡特尔稳定性之间的关系、竞争形式与经济福利之间的关系以及竞争政策的理想形式。

项目成果

Toshihiro Matsumura: "Consumer-benefiting Exclusive Territories."Canadian Journal of Economics. 36・4. 1007-1025 (2003)

Toshihiro Matsumura：“消费者受益的专属领域”。加拿大经济学杂志 36・4（2003 年）。

H統計量と市場の競争度

H统计与市场竞争水平

• 发表时间: 2005
• 期刊: 社会科学研究 56(3)(近刊)
• 作者: Toshihiro Matsumura;Osamu Kanda;松村敏弘
• 通讯作者: 松村敏弘

Toshihiro Matsumura: "Stackelberg Mixed Duopoly with a Foreign Competitor."Bulletin of Economic Research. 55・3. 275-288 (2003)

Toshihiro Matsumura：“Stackelberg 与外国竞争对手的混合双头垄断。”经济研究公报 55・3 275-288（2003）。

Partial Agglomeration or Dispersion in Spatial Courtnot Competition.

空间 Courtnot 竞争中的部分集聚或分散。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Southern Economic Journal vol.72(1)
• 作者: Toshihiro Matsumura;Takao Ohkawa;Daisuke Shimizu
• 通讯作者: Daisuke Shimizu

Toshihiro Matsumura: "Endogenous Role in Mixed Markets : A Two Production Period Model."Southern Economic Journal. 70・2. 403-413 (2003)

Toshihiro Matsumura：“混合市场的内生作用：两个生产周期模型。” 70・2 (2003)。