サイトカイン遺伝子を用いた魚類の健康診断法とそれを用いた選抜育種法の確立

利用细胞因子基因进行鱼类健康诊断方法的建立及利用该方法的选育方法

基本信息

批准号：
04J01472
负责人：
河野智哉
金额：
$ 2.18万
依托单位：
University of Miyazaki
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

ニジマスより2つのアイソフォームのLT-β(1,2)遺伝子を分離した。分離した2つのLT-β遺伝子は203残基のアミノ酸をコードしていた。また膜貫通領域とTNFファミリーモチーフを保持していた。また、同時にカエルのゲノムデータベースを解析しTNFファミリー遺伝子(TNF-α,TNF-β,LT-β)を分離した。脊椎動物およびカエルのTNFファミリーとニジマスより分離されたLT-β遺伝子の系統解析より、ニジマスのLT-βは脊椎動物およびカエルのLI-βと近縁であることが明らかとなった。発現解析では、ニジマスのLT-β遺伝子は、通常状態の腎臓(β1)、肺臓(β1)、鰓(β1,2)および腸(β1)で発現が見られ、中でも腸(β1)での発現が非常に高いことが確認された。また、マクロファージおよび繊維芽細胞を用いた発現解析においては、両分子とも発現が確認されなかった。さらにリポポリサッカライドおよびフィトヘモアグルチニンで刺激した頭腎において、LT-β1遺伝子の発現量が濃度依存的に増加することが明らかとなった。これらの解析から、ニジマスのLT-β遺伝子はリンパ球によって産生される可能性が示唆された。魚類のノカルジア症およびクルマエビのイエローヘッド病の新規診断法を確立した。本法は、近年開発された等温核酸増幅法であるLAMP法を応用したもので、従来の診断方法に比べ、感度、特異性、検出時間、コスト全ての画において優れていることが確認された。両病原微生物ともに65℃・1時間の反応で検出が可能であった。また、他の病原微生物との交差反応も見られず、特異性も非常に高いことが確認された。開発されたLAMP法は、水産増養殖の現場においても、防疫対策、病気の蔓延措置といった観点から非常に有益であると考えられる。

两种同工型的两个同工型分离了LT-β（1,2）基因。两个分离的LT-β基因编码了203个残基的氨基酸。它还保留了膜穿透区域和TNF家族图案。同时，分析了青蛙基因组数据库，并分离了TNF家族基因（TNF-α，TNF-β，LT-β）。与脊椎动物和青蛙分离的LT-β基因的LT-β-β，彩虹鳟鱼和彩虹鳟鱼表明，彩虹鳟鱼LT-β与脊椎动物和青蛙密切相关。在表达分析中，彩虹鳟鱼LT-β基因在肾脏的正常状态（β1），肺（β1），g1 g1,2）和肠道（β1）中表达。很高。在使用巨噬细胞和纤维芽的表达分析中，两种分子均未证实。此外，揭示了LT-β1基因的量以lipopoli sakka Rides和Phythemoa葡萄糖素刺激的锥子中的密度依赖性量表达。这些分析表明，彩虹鳟鱼LT-β基因可以由淋巴细胞产生。已经建立了一种新的针对鱼氮糖综合征和虾黄头发疾病的诊断方法。该定律是灯的应用，这是一种最新的热酸扩增方法，并且已确认它比所有敏感性，特异性，检测时间和成本都优于常规诊断方法。两种病原体微生物可以通过65°C检测到1小时。此外，已经证实，与其他病原体微生物没有相交，并且特殊性很高。从流行病的角度和渔业生长领域中疾病的传播的角度来看，开发的灯法被认为非常有用。