gem-ハロゲン化合物の新規合成法の開発と利用
宝石卤化合物合成新方法的开发与利用
基本信息
- 批准号:15790014
- 负责人:
- 金额:$ 2.24万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2003
- 资助国家:日本
- 起止时间:2003 至 2004
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
gem-ハロゲン化合物を有用な合成素子として捉え、そのハロゲン基を足がかりとした種々のC-C結合形成反応を行うことで有用有機分子への変換反応に利用することを目的に研究を行った。まずsp2炭素上のgem-ハロゲンユニットの利用として、その複数のハロゲン原子のC-C結合形成反応への応用を検討した。具体的なターゲットとして興味深い生理活性を有することが期待できる複素環を持つレチノイド誘導体を取り上げた。すなわち、gem-ハロゲンユニットを有するピリジン誘導体について、トルエン溶媒中、アルキルリチウムを反応させた後、クエンチすると高選択的にトランスの立体配置を有するブロモアルケン誘導体が得られることを明らかにした。さらにこの反応をメチル基の選択的導入に展開することで、立体選択的な3置換ブロモアルケン誘導体を合成することも可能となった。さらに、残存するハロゲン基を足がかりとしたポリエン系の合成にも成功し、すべての2重結合の立体配置がトランスであるピリジン環を有するレチノイド誘導体を合成することが出来た。他方、同様の方法論をキノリン環を有する誘導体に展開すべく検討を行った。まずキノリン環の7位にハロゲン基を有する誘導体を合成した後、ポリエン系の誘導体へと構造展開を行った。このポリエンの内、適切な位置に配置した3重結合の選択的な2重結合への部分還元反応を検討した。その結果、Cu/Znのアマルガムを用いた反応条件でその選択的な還元に成功したばかりでなく、シス型2重結合への立体選択的還元も可能であることを明らかにした。現在、合成に成功した誘導体を用いて、視覚の分子機構へのアプローチを行っている。
我们将宝石卤素化合物视为有用的合成元素,并进行了研究,目的是通过以卤素基团为立足点进行各种 C-C 键形成反应,将其用于转化反应为有用的有机分子。首先,我们研究了sp2碳上的宝石-卤素单元在多个卤素原子的C-C键形成反应中的应用。作为特定目标,我们选择了具有杂环的类维生素A衍生物,预计它们具有有趣的生理活性。即,揭示了当具有偕卤素单元的吡啶衍生物与烷基锂在甲苯溶剂中反应然后骤冷时,可以以高选择性获得具有反式构型的溴代烯烃衍生物。此外,通过将该反应扩展到选择性引入甲基,可以合成立体选择性三取代溴代烯烃衍生物。此外,他们成功地以剩余的卤素基团为立足点合成了多烯体系,并能够合成具有吡啶环且所有双键均具有反式构型的类维生素A衍生物。另一方面,我们进行了一项研究,将相同的方法应用于具有喹啉环的衍生物。首先合成了喹啉环7位带有卤素基团的衍生物,然后将该结构发展为多烯衍生物。我们研究了将该多烯中适当位置的三键选择性部分还原为双键。结果,我们不仅成功地在使用铜/锌汞齐的反应条件下选择性还原它,而且还揭示了立体选择性还原为顺式双键也是可能的。目前,我们正在利用已成功合成的衍生物来研究视觉的分子机制。
项目成果
期刊论文数量(3)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Synthesis of novel 1-aryl-substituted 8-methoxynaphthalenes and their tendency for atropisomerization.
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- DOI:
- 发表时间:2004
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Takumi Furuta et al.
- 通讯作者:Takumi Furuta et al.
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