都市交通整備計画や交通行動分析におけるフラクタル概念の導入手法に関する基礎研究

城市交通规划和交通行为分析中引入分形概念的方法基础研究

基本信息

批准号：
14750445
负责人：
高瀬達夫
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Shinshu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2004
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14750445/
关键词：
フラクタル次元通勤交通フラクタル交通行動分析

项目摘要

1.昨年同様交通行動分析にフラクタル次元を導入するための最適な手法を決定するための交通行動モデル作成手法について調査を行ってきた結果、地方における通勤者と勤務先の位置関係や意思決定過程における相互作用を表現することにフラクタル概念の導入可能性が高いことがわかった。そこで本年度長野県のある地方都市を対象として、事業所ごとの鉄道利用者のフラクタル次元を計測し、その値を説明変数の1つとして用いた地方都市における通勤交通モデルの作成を行った。2.通勤者は同一事業所内の他者の影響をうけやすく、また事業所の規模ではなく個々の事業所ごとに固有の値を求める為にフラクタル次元を導入して、通勤交通行動のモデルを作成し分析を行った。そしてその研究結果を土木学会中部支部研究発表会にて発表した。3.昨年来都市交通網へのフラクタル概念の導入可能性の検討を行うために昨年度同様に全国の様々な都市を対象として、各都市ごとに地図より鉄道網、主要道路網、駅等の交通基盤施設分布網それぞれについて地図を作成し、各市町村においてゾーン(例えば市町村内の地区に分類する)ごとの人口を求め、それぞれの重心点を設定して人口を加重とした人口分布地図も作成することを目標としてきたが、各都市の都市圏域の設定方法について大きな問題点を抱えていることがわかった。

1. 与去年类似，我们对交通行为模型创建方法进行了调查，以确定将分形维数引入交通行为分析的最佳方法。结果发现，农村地区通勤者与工作场所的位置关系和决策过程发现引入分形概念来表达中的交互作用的可能性很大。因此，今年我们测量了长野县当地城市每个商业机构的铁路用户的分形维数，并以此值作为解释变量之一创建了当地城市的通勤交通模型。 2. 通勤者很容易受到同一营业场所内其他人的影响，为了获得每个营业场所的独特值而不是营业场所的规模，我们引入了分形维数并开发了通勤交通行为模型。创建并分析。研究结果在日本土木学会中部分会研究报告会上发表。 3、去年，为了探讨将分形概念引入城市交通网络的可能性，我们和去年一样，针对全国各个城市，规划了铁路网、主要公路网、车站等交通基础设施。每个城市都会为每个设施分配网络创建一张地图，每个自治市都会创建一个地图。目标是计算每个区域（例如，划分为城市、城镇或村庄内的地区）的人口，设置每个区域的重心，并创建按人口加权的人口分布图。说明设置方法有很大问题。