イチジク属植物の雌雄性を決定する遺伝的背景の解明
阐明决定无花果植物性别的遗传背景
基本信息
- 批准号:14740469
- 负责人:
- 金额:$ 1.92万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2002
- 资助国家:日本
- 起止时间:2002 至 2003
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
前年度AFLP解析を行った雌雄異株性のイチジク属植物3種(イヌビワ、オオバイヌビワ、ハマイヌビワ)について、花嚢からmRNAを抽出し、RT-PCRによってcDNAを作成して、雌雄で異なる発現パターンを持つ遺伝子の探索を行った。その結果、AFLP解析と同様に、いずれの種でも個体間でえられる増幅産物め差に乏しく、各系列に特異的な増幅産物は得られるものの、雌雄性と強く連鎖していると推定される産物は得られなかった。雌雄性とのあいだに弱い相関をもつ産物について塩基配列の決定を行ったが、これまで雌雄性との関連が知られている遺伝子の配列は得られなかった。この結果は、野外から採集した個体について行った解析結果でも同様で、栽培個体の場合より個体間でえられる増幅産物の差は大きかったものの、やはり雌雄性と強い連鎖を示す増幅産物は得られなかった。しかし、弱いながらも雌雄性と関連が見られたこれらの遺伝子の配列は、既知の遺伝子との明瞭な相同性がなかったため、雌雄性に関わる新規遺伝子である可能性がある。一方、昨年度に引き続き解析を行っているAFLP解析については、雌雄性とのあいだに弱い相関をもつ産物の近傍に位置する領域の塩基配列の決定を行った。その結果、部分的ではあるがORFとおぼしき配列が得られてきている。これらも上述の配列同様、既知の遺伝子との明瞭な相同性がなく、上述の配列とは異なるものであった。これらのことから、イチジク属植物の雌雄性決定機構には、複数の新規遺伝子が関与している可能性が示唆された。
我们从前一年进行 AFLP 分析的三种雌雄异株榕属植物(枇杷、枇杷、枇杷)的花囊中提取 mRNA,并通过 RT-PCR 构建 cDNA,以确定雄性之间的差异表达模式和女性。结果,与AFLP分析类似,在任何物种的个体之间获得的扩增产物几乎没有差异,并且虽然获得了每个谱系特异的扩增产物,但推测它们与性别密切相关,没有获得产物。 。虽然我们已经确定了与性别相关性较弱的产品的核苷酸序列,但我们还未能获得已知与性别相关的基因序列。该结果与对从田间收集的个体进行的分析结果相似,虽然个体之间获得的扩增产物的差异比培养个体的情况大,但没有显示出与男性和女性性别有很强联系的扩增产物没有得到。然而,这些被发现与男性和女性性别微弱相关的基因序列与已知基因没有明显的同源性,因此它们可能是与男性和女性性别相关的新基因。另一方面,关于从去年开始的AFLP分析,我们确定了位于与性别相关性较弱的产品附近的区域的碱基序列。结果,我们获得了看似 ORF 的序列,尽管只是部分序列。与上述序列一样,这些序列也与已知基因没有明确的同源性,并且与上述序列不同。这些发现表明,多个新基因可能参与无花果属植物的性别决定机制。
项目成果
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