戦前期治療教育思想の研究

战前治疗教育理念研究

• 批准号: 14710185
• 负责人: 山崎 由可里
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Wakayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14710185/
• 关键词: 治療教育; 教育病理学; 感化教育; 呉秀三; 杉田直樹; 精神医学; 日本精神衛生協会; 教護教育; 社会教育史; 社会事業史

今年度は以下の2点について研究を行った。第一に、わが国精神医学の黎明期にあたる20世紀初頭から第1次世界大戦後までを対象に、精神医学領域における教育病理学および治療教育学の形成・展開に関する研究である。呉秀三およびその門下の論調、精神病者救治会や児童研究会の活動、感化教育実践などを主な分析対象とし、精神医療の社会化と障害研究・障害児研究の関連構造について検討した。その結果、呉らの尽力による精神医療の社会化は、(1)小児研究に関しては障害児や不良少年など特殊児童問題の社会化として顕在化したこと、(2)教育病理学・治療教育学研究が欧来理論の翻訳・摂取から松沢病院院内学級や各地感化院などで実践化されるという質的転換の契機となったこと、などを解明した。これらについては、「戦前期日本の精神病学領域における教育病理学・治療教育学の形成に関する研究」として論文化した。第二に、第1次世界大戦後から終戦までを対象に、治療教育学の進展と治療教育実践の展開に関する研究である。これについては、小児科医・精神科医でありかつ治療教育実践に携わった三田谷啓・杉田直樹・池田千年などの治療教育思想を主な分析対象として、「戦前期日本の精神医学領域における治療教育思想の展開に関する研究(仮題)」を論文化している最中である。

今年，我们研究了以下两点。首先，从20世纪初期到精神病学的黎明，从20世纪初到第一次世界大战后，关于精神病学领域的教育病理学和治疗教育的形成和发展的研究。对Shuzo Kure及其下面的主要分析，精神科医生救援协会的活动，儿童研究小组以及感应教育的实践，精神病护理社会化的结构以及有关残疾和研究的研究结构检查了残疾儿童。结果，由于库尔（Kure）和其他人的努力，精神病学的社会化已被揭示为特殊儿童的社会化，例如残疾儿童和有缺陷的男孩，以及（2）教育病理学和治疗教育科学事实是，研究是一种定性的变化，在Matsawa医院的内部类别和各种本地系统中，从欧洲理论的翻译和摄入中进行了研究。这些被认为是“关于早期战争精神病学领域的教育和治疗教育形成的研究”。其次，关于治疗教育进步和第二次世界大战后治疗教育实践的发展的研究。关于这一点，诸如Kei Matani，Naoki Sugita和Ikeda之类的治疗教育思想的主要分析，他们是一名儿科医生 /精神病医生，并参与了有关治疗教育的实践（暂定标题）。控制。