糖尿病網膜症診断、治療の戦略決定におけるDNAチップ法の応用による体系的、網羅的因子探索

应用DNA芯片方法系统综合因素搜索在糖尿病视网膜病变诊断及治疗策略决策中的应用

基本信息

批准号：
14770941
负责人：
川崎良
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Yamagata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では早く糖尿病網膜症発症、進展のhigh risk(高危険度)群に属する患者を診断し、現在ある治療法を有効に使い網膜症の重症化を防ぐ検査法を開発することを目的とした。糖尿病網膜症、糖尿病黄斑症の重症度判定システムの整備として、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑症の病態、病像、重症度を自動的に数値化して解析、統計処理するために、コンピュータシステムを用いた画像処理、網膜断層像の新型光学的干渉断層計(OCT)を用いた解析法によるシステムを開発し、その応用を報告した。現在のシステムでは白斑を画像処理により検出することが可能である。今後、出血斑の検出可能なプログラムの開発を目指している。種々の新しい治療法の開発に際しての他覚的な評価の方法として網膜厚をOCTにより計測する方法が有効である事を示した。さらにこれら臨床所見に関連する危険因子をプロテオミクス解析、ELISAを用いて解析した。その結果、VEGF,可溶性VEGF受容体,IL-6,angiotensin II,TGF-β1、TGP-β2、NOx,8-OHdG,diacylglycerol kinase (DGK)が関連することを明らかにした。遺伝子診断(網膜症の重症化を予想する)のターゲットとしてVEGFの遺伝子が現時点では有望であることが示唆された。網羅的、体系的な因子検索としてプロテオミクス解析法を行い、眼内硝子体液の解析したところ400-600個のスポットが確認され、約40個の蛋白質の同定が可能であった。この方法は今後、網膜症の病態把握に応用が可能と考えられた。

这项研究的目的是快速诊断属于糖尿病视网膜病变发病和进展高危人群的患者，并开发一种测试方法，有效利用现有的治疗方法来防止视网膜病变变得更加严重。为了开发糖尿病视网膜病变和糖尿病黄斑病变的严重程度评估系统，我们开发了一个系统，用于自动量化、分析和统计处理糖尿病视网膜病变和糖尿病黄斑病变的病理状况、疾病症状和严重程度。基于图像处理和分析的新型光学相干断层扫描（OCT）用于视网膜断层图像，并报告了其应用。当前的系统可以通过图像处理来检测白癜风。未来，我们的目标是开发一种可以检测出血点的程序。我们已经证明，在开发各种新疗法时，使用 OCT 测量视网膜厚度作为客观评估方法是有效的。此外，还使用蛋白质组分析和 ELISA 分析了与这些临床结果相关的危险因素。结果显示，VEGF、可溶性VEGF受体、IL-6、血管紧张素II、TGF-β1、TGP-β2、NOx、8-OHdG和二酰甘油激酶(DGK)参与其中。这些结果表明 VEGF 基因目前是基因诊断（预测视网膜病变的严重程度）的一个有前途的目标。我们进行了蛋白质组学分析，作为全面、系统的因素搜索，当我们分析眼内玻璃体液时，我们识别出 400-600 个斑点，并能够识别大约 40 种蛋白质。人们认为这种方法将来可以应用于了解视网膜病变的病理学。