縄文・弥生移行期における石製呪術具の研究

绳文弥生过渡期石质法器研究

• 批准号: 13710238
• 负责人: 小林 青樹
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Kokugakuin Tochigi Junior College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13710238/
• 关键词: 縄文時代; 弥生時代; 石製呪術具; 石棒; 土偶; 時代変革期; 日本列島; 東アジア; 縄文・弥生移行期

平成14年度は、西日本における石製呪術具についての補足調査と、土偶を含めた呪術具総体の検討を行った。また、東海地方以東の東日本における石製呪術具の修正作業を行った。また、あわせて東アジアにおける石製呪術具の修正作業も進めた。西日本における石製呪術具の補足調査では、岡山市津島岡大遺跡において結晶片岩製の石棒が出土するなど、各地で新資料の増加をみたので、あらたに補足調査を行った。また、昨年度までは石棒類の使用痕跡などの機能を検討する作業を行っていなかったので、良好な資料のみについて観察作業を行った。西日本における石棒類を含めた呪術具総体の検討については、縄文中期から弥生前期ころまでを通史的に移行期として総括し、西日本全体での呪術具の動向を検討した。概要は次の通りである。縄文時代中期から後期末にかけて近畿と中四国で減少をみる。しかし、晩期前半には再び近畿から西方へ拡散がみられ増加傾向へと転じるが、晩期中葉には近畿より西方で呪術具が減少する。そして、晩期後半には近畿地方で急増し、弥生時代に突入後、しばらくして縄文系の呪術具は姿を消す。その後、近畿の晩期後半の土偶は姿を変えて中四国一帯で再度分布圏を形成する。このように、呪術具の増加と減少は通時的に見た場合、循環的に生じており、環境変化や人口の増減、さらには大陸との関係のなかで適応的に変化していったと考えた。東日本における石製呪術具の修正作業は、弥生文化成立期を中心に進め、日本列島全体での呪術具からみた時代移行期の様相が検討可能となった。東アジアの動向と合わせて今後、成果を出版物として公表したい。

2002年，我们对日本西部的石材魔法工具进行了补充调查，并对包括粘土雕像在内的所有魔法工具进行了评论。此外，我们已经在日本东部（Tokai Region）以东的日本东部修改石材魔法工具进行了工作。此外，还进行了修改东亚石魔术工具的工作。在日本西部的石材魔法工具的补充调查中，在各个地方增加了新材料，例如在冈山市的Tsushimaoka University废墟中挖掘了由水晶片岩制成的石棒，因此我们进行了一项新的补充调查。此外，直到去年，我们还没有进行任何工作来考虑使用的功能，例如所用石棒的痕迹，因此我们仅在良好的材料上进行了观察工作。关于检查所有Jujutsu工具，包括日本西部的石杆，我们总结了从中期乔蒙时期到Yayoi时期的一般过渡期，并检查了整个日本西部的Jujutsu工具的趋势。概述如下：下降发生在Kinki，Chugoku和Shikoku，从犹太人中期到乔蒙时期结束。然而，在后期，金基向西方的传播再次出现，趋势开始增加，但是在中期，金基西部西部的jujutsu工具数量减少了。然后，在后期的后半段，金基地区涌入的数量以及进入Yayoi时期后，Jomon Magical工具消失了。之后，后期的金基粘土小雕像改变了形状，并在Chugoku和Shikoku地区形成了一个新的分销区域。通过这种方式，魔术工具的增加和减少是在经文时以周期性观察的，人们认为环境的变化，人口增加和减少，并且与非洲大陆的关系的适应性变化。在日本文化时期，主要是在日本东部修改石魔术工具的工作，从日本群岛的魔法工具的角度来考虑时代的过渡方面。除了东亚的趋势外，我们还希望将来发布结果。

项目成果

小林 青樹: "分銅形土製品の起源"環瀬戸内海の考古学. 12 (2002)

小林青木：《重状土制品的起源》《濑户内海考古学》12（2002）。

小林 青樹: "縄文・弥生移行期における呪術具と社会"田辺昭三先生古希記念論集. 14 (2002)

小林青木：“绳文弥生过渡时期的魔法工具和社会”田边正三纪念集14（2002）。

小林青樹: "呪術具から見た縄文から弥生への移行"栃木史学. 16号. 1-39 (2002)

小林青木：“从魔法工具看从绳文到弥生的转变”栃木志学第 16 期 1-39 (2002)。