現象学的身体論・制度論と精神医学・精神分折の相関からみた意識構造の横断的研究
从现象学身体理论/制度理论与精神病学/精神病学的相关性看意识结构的横断面研究
基本信息
- 批准号:13710016
- 负责人:
- 金额:$ 1.41万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2001
- 资助国家:日本
- 起止时间:2001 至 2002
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究の目的は(1)精神分析・精神学の具体的な業績を参照しながら、現象学的な意識構造論の基盤を確立すること(2)現象学的な受動性の分析と、記号論的・構造主義的な分析とを統合した無意識概念を定義すること(3)その思想史的・その科学史的な文脈を明らかにすることであった。これらの研究によって得られた新たな知見は以下の通りである。1 現象学と構造論の対立の乗り越え。これまで現象学的な意識構造の分析と構造主義的な精神分析・医学はたがいに相反するものと考えられてきたが、前者の視点による身体論の最近の深まりによって、後者の「差異性」の問題に発生論的な視点が加わり、構造論的な精神医学の限界を突破するための端緒が切り開かれたこと(この点は、論文「後期メルロ=ポンティと精神分析」として発表した)。2 「自己主体化」の概念の定義「主体」の問題は従来は「意識の哲学」の枠組で語られてきていたが、上記の視点を導入することによって、「自己主体化」という概念を打ち出し、自己と自己の内的な関係が同時に他者との関係ともなるような、生命諭的な次元を明らかにしたこと。このことはミシェル・フーコーの思想を現象学的な視点で取り上げ直すことも可能にする(この点は、論文「生の形式の発明としての自己主体化」で明らかにした)3 「個体化」の問題の深化精神医学と現象学は、個人を個人たらしめる個体化の原理の探求において交差するが、ドゥルーズとシモンドンの思想を参照することによって、この問題は大幅に深められ、さらには現代の技術社会における病理をも主題化するための視点も切り開かれたこと(この点は、諭文「個体化の作用からアナーキーな超越論的原理へ」で明らかにした。4 残念ながら、14年度に購入予定であったミシェル・セール編「フランス語哲学作品集成」は本年度は入手不可能であり、研究期間終了までに購入することはできなかったので、データ入力用のノート型コンピュータの購入で代替せざるをえなかった。5 上記の成果の一部は、並行して執筆していた共著「知の教科書デリダ」に盛り込むことができた。現象学・精神分析との関係はまさにデリダの思想の中核をなしているからである。
本研究的目的是(1)参考精神分析和心理学的具体成就,建立意识的现象学结构理论的基础;(2)以现象学的方式分析被动性和象征性。通过整合理论和结构主义分析(3)来阐明无意识的概念,以阐明其思想和科学的历史背景。通过这些研究获得的新发现如下。 1 克服现象学与结构理论之间的冲突。迄今为止,意识结构的现象学分析和结构主义精神分析/医学一直被认为是相互矛盾的,但随着最近从前者角度对身体理论的深入,后者的“差异”变得更加清晰。他从胚胎学的角度来看待这个问题,为突破结构精神病学的局限性打开了大门(这一点发表在他的论文《晚期梅洛-庞蒂与精神分析》中)。二、“自我主体化”概念的界定 “主体”问题传统上是在“意识哲学”的框架内讨论的,但通过引入上述视角,“自我主体化”的概念他揭示了一个生命研究的维度,在这个维度中,自我与自我的内在关系同时成为与他人的关系。这也使得从现象学的角度重新思考米歇尔·福柯的思想成为可能(这一点在《自我主体化作为生命形式的发明》一文中得到了澄清)3。深化“个体化”问题 精神病学和现象学在探索使个体成为个体的个体化原则上有交叉,但通过参考德勒兹和西蒙东的思想,这一问题得到了相当程度的深化,此外,它还为个体化的主题化开辟了视角。现代技术社会的病态(这一点在布道“从个体化的影响到无政府状态的先验原则”中得到了明确的阐述)。4不幸的是,我原计划在2014年购买的米歇尔·塞雷斯(Michel Serres)主编的《法国哲学著作集》今年已经买不到了,到研究期结束时我也买不到了,所以我决定使用笔记本电脑进行数据输入,我别无选择,只能购买一台计算机来代替它。5我能够将上述一些结果纳入我所编写的《德里达智慧教科书》中。这是因为它构成了德里达思想的核心。
项目成果
期刊论文数量(8)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
廣瀬 浩司: "(事典項目)「記号」"事典 哲学の木. (講談社2002年2月刊). (2002)
广濑浩二:“(百科全书项目)‘符号’”百科全书哲学树(讲谈社 2002 年 2 月)。
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廣瀬浩司: "記号(事典項目)"(永井均他編)事典 哲学の木(講談社). 228-231 (2002)
广濑浩二:“符号(百科全书项目)”(由永井仁编辑)百科全书哲学树(讲谈社)228-231(2002)。
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廣瀬浩司(単著): "生の形式の発明としての自己主体化-ミシェル・フーコー講義録『主体の解釈学』を読む"情況(情況出版). 10月号. 138-157 (2002)
广濑浩二(单一作者):“自我主体化作为生命形式的发明——阅读米歇尔·福柯的讲义《主体的诠释学》”Jojo(Jojo 出版社)10 月号(2002 年)。
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林好雄, 廣瀬浩司(共著): "知の教科書-デリダ"講談社. 238 (2002)
林吉夫、广濑浩二(合着):《知识教科书 - 德里达》讲谈社 238(2002)。
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- 通讯作者:
廣瀬浩司: "個体化の作用からアナーキーな超越論的原理へ-ドゥルーズとシモンドン"情況(情況出版). 4月号. 209-224 (2002)
广濑浩二:“从个体化行动到无政府先验原则——德勒兹和西蒙东”(Jōjō Publishing)2002 年 4 月号。
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廣瀬 浩司
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