不妊治療に携わる看護者の継続教育プログラムの開発に関する研究

参与不孕不育治疗的护士继续教育​​项目开展研究

• 批准号: 13771528
• 负责人: 長岡 由紀子
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University of Health Sciences
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13771528/
• 关键词: 不妊看護; 継続教育; 臨床実践能力

不妊治療を受けている女性や夫婦の、不妊や治療に関するストレスは高いため、看護への期待は高まっている。現在、不妊看護に関する教育は看護基礎教育ではあまり取り上げられておらず、卒後、各医療機関単位での継続教育に任されている現状である。そこで、本研究の初年度の目的は、不妊治療に携わる看護者のための継続教育プログラムを検討するために、不妊看護に必要とされる臨床実践能力を明らかにすることとした。不妊治療に携わっている看護者及び看護の研究者への調査から、不妊看護に必要な臨床実践能力は、知識面として、妊娠のメカニズムや不妊検査・治療の概要の理解、対象の身体・心理・社会的特性の理解、技術面では、正確な情報提供や説明、患者教育(個別指導、集団指導の技術)、コミュニケーションやカウンセリング技術、採血・点滴や注射等の基礎的な看護技術、医師の診療の介助、手術時の看護ケアであった。その他、意思決定への援助、セルフケアへの援助、生殖医療に関する倫理的側面の理解も必要な能力であった。また、不妊治療は対象者を中心として、医師や看護者、エンブリオロジスト、カウンセラーなどと協働してチーム医療を行うでことが多いため、コーディネート能力も必要とされる。今後、継続プログラム作成のために、これらの能力のなかで必要性の高いものは何かを質問紙を使用しデルファイ法で探っていく予定であるが、医療者側の考えだけでなく、対象者がどのようなケアを受けたいと考えているかの両面から探っていく必要性が見いだされた。そこで、質問紙の作成にあたり、もう少し調査を継続していく予定である。

由于接受不孕不育治疗的女性和夫妇承受着与不孕不育和治疗相关的高压力，因此对护理的期望越来越高。目前，不孕不育护理相关的教育往往不包含在基础护理教育中，而是留给毕业后各医疗机构的继续教育。因此，本研究第一年的目的是明确不孕不育护理所需的临床实践技能，以便考虑为参与不孕不育治疗的护士制定继续教育计划。对参与不孕症治疗的护士和护理研究人员的调查显示，不孕症护理所需的临床实践技能包括了解怀孕的机制、不孕症检查和治疗的概述以及目标患者的身体和心理方面。了解社会特征，技术方面包括信息的准确提供和解释、患者教育（个体指导和团体指导技术）、沟通和咨询技巧、采血、静脉滴注和注射等基本护理技能以及医生的技能。手术期间的医疗援助和护理。所需的其他技能包括协助决策、协助自我护理以及对生殖医学伦理方面的理解。还需要协调技能，因为不孕不育治疗通常涉及以患者为中心的团队医疗护理，与医生、护士、胚胎学家、咨询师等合作。未来，我们计划使用问卷调查和德尔菲法来找出这些技能中哪些是最需要的，以便创建一个持续的计划，但我们不仅会关注医疗专业人员的想法，还会发现：有必要探索人们希望获得的护理类型的两个方面。因此，我们计划在准备调查问卷时继续进一步调查。