地盤材料の応力・ひずみ関係における粘性効果とその工学的意義の研究

地基材料应力应变关系中的粘性效应研究及其工程意义

基本信息

批准号：
01F00051
负责人：
龍岡文夫
金额：
$ 1.54万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

项目摘要

砂の変形・強度特性およびそれに及ぼす粘性効果を、精密で系統的な平面ひずみ圧縮試験・三軸圧縮試験を行うことにより実験的に研究した。具体的には、長時間に亘るクリープ載荷試験、超低速載荷試験、ひずみ速度の多数回の急速な増加と減少などの様々なひずみ履歴を任意の応力経路で与えた一連の実験を行った。また、弾性変形特性の応力状態依存性をデル化して、せん断に対する降伏と圧縮に対する降伏に対して異なる「応力経路非依存性のひずみ硬化関数」を定義した。また、Bangladeshでは日本政府の援助により多くの橋梁等の建設が行われているが、その橋梁の橋台の側面の雲母を大量に含む砂からなる堤防の洪水時の洗掘による時間遅れ崩壊が問題になっている。この問題を技術的検討するためには、この砂の変形強度特性の著しい時間依存性を明らかにする必要がある。本年度は、このの砂を用いた系統的な排水平面ひずみ圧縮試験を行って、次のことを明らかにした。1)通常の砂と比較すると、応力比〜せん断ひずみ関係に及ぼす拘束圧の影響が著しく、内部摩擦角は拘束圧の増加に応じて著しく低下する。2)また、通常の砂と比較すると、せん断時の圧縮性が非常に高く、膨張性(正のダイレイタンシ特性)が低い。3)クリープやひずみ速度が応力〜ひずみ関係に及ぼす影響などの粘性は、いわゆるアイソタツク粘性を持ち、現在の応力値は現在の非可逆ひずみとその速度により一義的に決定される。4)ひずみ速度が低いほど、せん断層の発生が遅れてむしろピーク強度が高くなり、またピーク後のせん断層の厚さが小さくなり、ひずみ軟化の程度が著しくなる。これは、非常に新しい発見である。

实验研究砂的变形 /强度特征以及通过进行精确和系统的扁平应变压缩测试和三轴压缩测试，从而对其进行粘性影响。具体而言，我们进行了一系列实验，这些实验给出了各种应变病史，例如长期蠕变载荷测试，超低 - 速度加载测试以及快速速度和应变速度的降低。另外，将弹性变形特性的应力状态的销售销毁，并定义了“与应力途径相关的菌株固定疗法”定义是为了投降庇护所和压缩的投降。此外，在日本政府的协助下，许多桥梁建造了孟加拉国，但问题在于，由于洪水泛滥，由于洪水泛滥而延迟了洪水，其中包含大量的云母亲桥。为了从技术上考虑这个问题，有必要阐明这种沙变形强度特征的时间依赖性。今年，使用该沙子进行了系统的排水平面应变滤器压缩试验，以揭示以下内容。 1）与正常砂相比，约束压力对压力比与扭曲变形的影响非常明显，并且随着约束压力的增加，内部摩擦角明显降低。 2）此外，与正常砂相比，在移位时压缩非常高，并且膨胀（正射线特征阳性）较低。 3）粘度，例如蠕变和应变速度对压力 - 距离关系的影响，具有如此符合的isotatsu粘度，并且当前的应力值取决于当前的非重复应变及其速度。 4）距离速度越低，断层的发生延迟越多，峰值强度越高，峰值后断层的厚度就越小，并且应变程度的软化程度显着。这是一个非常新的发现。