脳深部刺激による不随意運動の制御に関する研究

利用脑深部刺激控制不自主运动的研究

• 批准号: 12307029
• 负责人: 片山 容一
• 金额: $ 20.01万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12307029/
• 关键词: Parkinson's disease; dystonia; tremor; DBS; pain; thalamus; STN; GPi; 脳深部刺激療法; パーキンソン病; ディストニア; 振戦; 視床; 淡蒼球; 視床下核; 定位脳手術; Subthalamic Nucleus; Parkinson Disease; Deep Brain Stimulation; levodopa; Subthamic Nucleus; Parkinson's Disease

最近のDBS手術数の激増は、不随意運動に対するDBS治療の普及によるものである。DBSの対象となる不随意運動疾患としては、パーキンソン病、本態性振戦、脳卒中後振戦、デイストニア、バリスムスなどが挙げられる。今回の研究では、1)振戦に対しては視床Vim核の破壊が行なわれてきたが、DBSではVim核のみならずVop核やVoa核を含めた広範な領域を同時あるいは別々に刺激することができるので、大脳基底核、小脳、大脳皮質を含めたmotor loop全体の問題として振戦の機序と治療効果を検討した。2)視床下核刺激が臨床応用され、振戦、固縮、無動のいずれの症状にも有効であると報告されている。視床下核刺激では視床下核からForel H2を含んだ広範な刺激が有効であることを明らかにし、パーキンソン病の各種症状に対する最適の刺激方法の選択と効果の発現機序について検討した。3)DBSは電極の通過する組織とその周辺組織のみを刺激することができるので、刺激のターゲットのみならず電極の挿入角度が重要である。しかし、1本の電極で刺激できる範囲には制約があり、充分な刺激効果の得られない症例も存在する。そこで、2本の電極を用いたdual-lead stimulation methodを開発し、2本の電極の間で刺激することを可能にした。また、dual-floor burr-hole methodを開発し、形成外科的にも患者さんに満足してもらえるように手術法を改善した。4)薬物療法での効果が少ないデイストニア症例にDBSを施行し、劇的な症状の改善が得られる症例を数多く経験した。今後はデイストニアに対するDBS治療例の増加が見込まれる。しかし、最適な手術方法についての結論はいまだ得られていないので、有効な刺激方法と手術適応について検討した。

最近的DBS手术数量的迅速增加是由于DBS治疗在不受欢迎的运动中的扩散所致。与DBS的流动性疾病不同，包括帕金森氏病，完整性震颤，中风后，Daystonia和Barismus。在这项研究中，震颤的VIM核已经破坏了1），但是在DBS中，它不仅刺激了VIM核，而且还刺激了包括VOP和VOA核在内的广泛区域。震颤作为运动环的总体问题的机理和治疗作用，包括大脑基底核，小脑和大脑皮层。 2）据报道，下丘脑刺激是临床应用的，对陌生人，固定和充满活力的症状都是有效的。下丘脑刺激表明，包括下丘脑的前肢H2在内的广泛的刺激是有效的，并检查了选择最佳刺激方法的机制，并对帕金森氏病的各种症状进行了影响。 3）DBS仅能刺激电极及其周围组织通过的组织，因此不仅对刺激目标而且插入电极都很重要。但是，范围内有一些限制，可以通过一个电极刺激，并且在某些情况下未获得足够的刺激效应。因此，开发了使用两个电极的双潜在站方法，并且可以在两个电极之间刺激。此外，已经开发了双层汉堡方法，并改善了手术方法，以便患者可以满足整形手术。 4）DBS在Daistonia病例中进行，该病例在药物治疗方面效果不佳，许多病例已经能够改善戏剧性症状。将来，预计达斯托尼亚的DBS治疗实例的增加。但是，尚无关于最佳手术方法的结论，因此我们检查了有效的刺激方法和手术适应症。

项目成果

Katayama Y, Kasai M, Oshima H, Fukaya C, Yamamoto T, et al.: "Subthalamic nucleus stimulation for Parkinson disease benefits observed in levodopa-intolerant patients."J Neurosurg. 95. 213-221 (2001)

Katayama Y、Kasai M、Oshima H、Fukaya C、Yamamoto T 等人：“在左旋多巴不耐受患者中观察到丘脑底核刺激对帕金森病的益处。”J Neurosurg。

Yamamoto T et al: "Thalamotomy caused by cardioversion in a deep brain stimulation patient"Stereotact Func Neurosurg. 73(in press). (2001)

Yamamoto T 等人：“深部脑刺激患者因心脏复律引起的丘脑切开术”Stereotact Func Neurosurg。

Yamamoto T, Katayama Y, Fukaya C, Oshima H, Kasai M, et al.: "New method of deep brain stimulation therapy with two electrodes implanted in parallel and side by side."J Neurosurg. 95. 1075-1078 (2001)

Yamamoto T、Katayama Y、Fukaya C、Oshima H、Kasai M 等人：“平行并排植入两个电极的深部脑刺激治疗新方法。”J Neurosurg。

Sakatani K, Katayama Y, et al.: "Increase in focal concentration of deoxyhaemoglobin during neuronal activity in cerebral ischemic patients"J Neorology Neurosurgery Psychiatry. 73. 182-184 (2002)

Sakatani K、Katayama Y 等人：“脑缺血患者神经元活动期间脱氧血红蛋白的局部浓度增加”J Neorology Neurosurgery Psychiatry。

小林一太, 笠井正彦, 大島秀規, 深谷 親, 山本隆充, 片山容一: "Perinatal posthypoxic action myoclonusのVop-Vim刺激による治療"機能的脳神経外科. 40. 76-77 (2001)

Ichita Kobayashi、Masahiko Kasai、Hideki Oshima、Chika Fukaya、Takamitsu Yamamoto、Yoichi Katayama：“用 Vop-Vim 刺激治疗围产期缺氧后肌阵挛”功能神经外科 40. 76-77 (2001)。