閉経後骨粗鬆症の病態解明と運動と薬物療法による治療効果について

阐明绝经后骨质疏松症的病理学以及运动和药物治疗的治疗效果

• 批准号: 08671636
• 负责人: 林 浩一郎
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08671636/
• 关键词: 骨粗鬆症; エストロゲン欠乏; 骨形態計測; 骨代謝マーカー; 骨密度; ビタミンD受容体

1.閉経後骨粗鬆症の病態解明について:カニクイザルに卵巣摘出(OX)と偽手術(SHM)を行った。骨吸収量に対する骨形成量の比はOX後32週で減少したため、皮質骨組織全体の骨実質の比率がOX後32週で減少した。骨内膜面では分画吸収面はOX後16週で術前より増加、石灰化面はOX後16週で術前より減少した。石灰化速度は不変であったが、補正石灰化速度と骨形成率はOX後16週で減少し、SHM群より低値となった。OXによる骨吸収の増加はなく、骨吸収後に骨形成が低下し、その発生機序としては、骨吸収から骨形成への逆転停滞と、類骨石灰化機構障害が考えられた。2.運動の効果について:安静時、60分走負荷後30分、90分経過時に、血液を採取し、骨代謝に関与する生化学因子を測定した。低骨密度群では正常骨密度群より、ALPとカルシトニンが高く、IGF-1は低値となった。PTHは安静時のみ高値であった。疲労骨折者では安静時ALP、全てのPTH、90分後コルチゾールが平均+2SDを超え、30分、90分時Ca、全てのIGF-が平均-2SDを下回った。正常骨密度者と低骨密度者では、同様の運動負荷でも骨に対する影響が異なり、疲労骨折者と非骨折者でも反応が違うことが推測された。3.ビタミンD受容体(VDR)サブタイプについて:VDRにはBとbのサブタイプがある。欧米人ではBBよりbbタイプの方が骨塩量が高い傾向がある。日本人にはBの遺伝子が少なく、同様の結果が出るかどうかが明らかではなかった。腰椎骨密度、脊椎圧迫骨折の有無とVDRサブタイプの比較により、日本人でもVDRのBタイプは低骨密度と脊椎圧迫骨折の危険因子であることを明らかにした。

1.关于绝经后骨质疏松症的发病机制：对食蟹猴进行卵巢切除术（OX）和假手术（SHM）。 OX后32周骨形成与骨吸收的比率下降，因此OX后32周骨实质与总皮质骨组织的比率下降。在骨内膜表面，OX后16周吸收表面分数较术前增加，OX后16周钙化表面较术前减少。尽管矿化率保持不变，但OX后16周时校正矿化率和骨形成率下降，且低于SHM组。 OX并未导致骨吸收增加，但骨吸收后骨形成减少，其机制被认为是骨吸收向骨形成逆转的停滞以及类骨质矿化机制的紊乱。 2.关于运动的影响：运动60分钟后，在休息时、30分钟、90分钟时采血，测定与骨代谢有关的生化因子。低骨密度组ALP、降钙素高于正常骨密度组，IGF-1低于正常骨密度组。 PTH 仅在休息时较高。在应力性骨折患者中，静息 ALP、所有 PTH 和 90 分钟皮质醇均高于平均值 +2SD，而 30 分钟和 90 分钟 Ca 以及所有 IGF- 均低于平均值 -2SD。据推测，相同的运动负荷对于骨密度正常的人和骨密度低的人来说对骨骼的影响是不同的，并且应力性骨折的人和没有骨折的人之间的反应也不同。 3.关于维生素D受体（VDR）亚型：VDR有B亚型和B亚型。在西方人中，BB 型往往比 BB 型具有更高的骨矿物质密度。日本人的B基因较少，因此尚不清楚是否会得到类似的结果。通过比较腰椎骨密度、是否存在椎体压缩性骨折以及 VDR 亚型，我们发现，即使在日本人中，B 型 VDR 也是低骨密度和椎体压缩性骨折的危险因素。