透析アミロイドーシス発症における細胞外マトリックスの役割

细胞外基质在透析淀粉样变性发展中的作用

• 批准号: 07770122
• 负责人: 大橋 健一
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770122/
• 关键词: 透析アミロイドーシス; プロラオグリカン; ヘパラン硫酸; コンドロイチン硫酸; ラミニン; 刃型コラーゲン; フィブロネクチン

透析アミロイドーシス発症におけるプロテオグリカン、基底膜物質などの細胞外マトリックスの役割を検討するため以下の検索をおこなった。1.全身内臓臓器にアミロイドの沈着がみられる長期透析例11例について、沈着臓器、部位、様式を調べ、全身性AL、AAアミロイドーシス例と比較した。透析アミロイドーシス例では関節組織、椎間板以外に心臓、消化管の小静脈、毛細血管に沈着がみられ、消化管では血管壁以外に固有筋層に沈着がみられた。内臓臓器へのアミロイド沈着量は少ないものの、沈着部位、様式はALtypeとの共通性が認められた。2.透析、AL、AAアミロイドーシス例の心臓、消化管材料を用いてアミロイド沈着部、主として血管壁、の各種プロテオグリカン、基底膜物質の変化を検討した。いずれにおいてもヘパラン硫酸、コンドロイチン硫酸の増加が認められたが、AAtypeでは他のものに比べてその変化は軽かった。透析例ではコンドロイド硫酸が、ALtypeではヘパラン硫酸の増加が相対的に強かった。デルマタン硫酸はいずれも陰性であった。一方、IV型コラーゲン、ラミニンについてはAAtypeでは増加していたのに対しALtype、透析例では増加が認められなかった。フィブロネクチンはALtype、透析例の一部に増加が認められた。以上、アミロイドタンパクの種類により細胞外マトリックスの変化が異なることが明らかになった。透析例とALtypeではマトリックス変化に共通性が認められた。

我们进行了以下研究，以检查细胞外基质（例如蛋白聚糖和基底膜物质）在透析淀粉样变性发展中的作用。 1.对11例长期透析内脏出现淀粉样蛋白沉积的病例，我们调查了淀粉样蛋白沉积的器官、部位和形式，并与全身性AL和AA型淀粉样变性病例进行比较。在透析淀粉样变性患者中，除了关节组织和椎间盘外，在心脏、小静脉和胃肠道毛细血管中也发现了沉积物，在胃肠道中，除了血液之外，在固有肌层中也发现了沉积物容器壁。虽然内脏器官中沉积的淀粉样蛋白量较少，但沉积的部位和方式与AL型相似。 2.使用透析、AL和AA型淀粉样变性患者的心脏和胃肠道材料，我们研究了淀粉样蛋白沉积区域（主要是血管壁）中各种蛋白聚糖和基底膜物质的变化。所有病例均观察到硫酸乙酰肝素和硫酸软骨素增加，但 AA 型的变化较其他病例轻微。透析病例硫酸软骨素增加相对较强，AL型硫酸乙酰肝素增加相对较强。硫酸皮肤素的所有测试均为阴性。另一方面，AA型中IV型胶原蛋白和层粘连蛋白增加，但AL型或透析病例中没有观察到增加。在一些 AL 型和透析患者中​​观察到纤连蛋白增加。上述结果表明，细胞外基质的变化根据淀粉样蛋白的类型而不同。在透析病例和 AL 型之间观察到常见的基质变化。