高温環境下での蒸発性熱放散に対する脳室周囲器官浸透圧受容器からの修飾

高温环境下脑室周围器官渗透压感受器蒸发散热的改造

基本信息

批准号：
07770050
负责人：
鷹股亮
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Kyoto Prefectural University of Medicine
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770050/
关键词：
血漿浸透圧体温調節浸透圧調節皮膚血管拡張

项目摘要

脱水等による血漿浸透圧の上昇は,高温環境下での体温調節反応である発汗や蒸発性熱放散を抑制することが知られている。この浸透圧の体温調節反応抑制のメカニズムを明らかにすることを最終目的として実験を行った。第一段階として浸透圧刺激が蒸発性熱放散を特異的に抑制するのか、それとも高温環境下での体温調節反応一般に抑制的に働くのかを明らかにすることを目的として、ヒトの皮膚血管拡張反応に対する血漿浸透圧上昇の影響を検討した。この実験ではさらに、血漿浸透圧上昇の皮膚血管拡張反応に対する影響を定量化するために、血漿浸透圧をいろいろ変化させて皮膚血管拡張がおこる閾値深部体温との関係を求めた。血漿浸透圧は,0.9%,2%,3%の食塩水を静脈内に輸液することによって変化させた。皮膚血管拡張開始の深部体温閾値は血漿浸透圧が上昇する程高温側にシフトし,その結果同じ温熱負荷にも関わらず浸透圧が高い程体温の上昇が大きくなった。この結果より、血漿浸透圧の上昇は、蒸発性熱放散のみならず皮膚血管拡張反応にも抑制作用があることが明らかとなった。即ち,浸透圧刺激が体温調節中枢に影響を及ぼしている可能性が示唆された。更に、その抑制の程度は血漿浸透圧が上昇するほど上昇することが明らかとなった。現在ラットを用いた実験モデルを作成し実験を進行している。今後,浸透圧受容器から体温調節中枢に対する影響をラットのモデルでさらに明らかにしていく予定である。

众所周知，由于脱水和其他因素引起的血浆渗透压增加会抑制在高温环境中出汗和蒸发热量散热的温度调节反应。进行实验的最终目的是阐明抑制渗透压的温度调节反应的机制。作为第一步，我们研究了血浆渗透压增加对人类血管舒张反应的影响，目的是澄清渗透压刺激是否明确抑制蒸发热量耗散或通常会抑制高温环境中的温度调节反应。在该实验中，为了量化血浆渗透压增加对皮肤血管舒张反应的影响，等离子体渗透压的各种变化变化以确定与发生皮肤血管舒张的阈值深体温的关系。血浆渗透压因静脉注入0.9％，2％和3％盐水而变化。随着等离子体渗透压的增加，皮肤血管舒张开始时的深体温阈值向更高的温度侧移动，因此，渗透压越高，尽管有相同的热负载，温度升高就越高。该结果表明，增加的血浆渗透压不仅对蒸发热量散热，而且对皮肤血管舒张反应具有抑制作用。也就是说，建议渗透刺激可能会影响温度调节中心。此外，据表明，随着等离子体渗透压的增加，抑制程度的增加。当前，正在创建使用大鼠的实验模型，并正在进行实验。将来，我们计划进一步阐明大鼠模型中渗透受体对温度调节中心的影响。