ヒト菌敗間葉系における肝細胞増殖因子(HGF)産生細胞の変遷

人类细菌性败血症中肝细胞生长因子（HGF）产生细胞的变化

• 批准号: 07771666
• 负责人: 大西 智和
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07771666/
• 关键词: 歯胚; 肝細胞増殖因子; 線維芽細胞

歯胚の分化過程におけるHGF産生細胞の移り変わり及びその産生能力の変化を分化と共に調べるため、三種の実験を行い以下のような結果をを得た。1.歯胚中に実際どの程度HGFが含まれているかを比較検討するため、歯乳頭、歯髄器、及び成人歯髄をホモジネートした後、HGF測定キットにて測定したところ、歯乳頭には4.0pg/mg protein,歯髄器には1.6pg/mg protein、及び成分歯髄には0.85pg/mg proteinのHGFが検出された。2.歯乳頭、歯髄器、成人歯髄、歯嚢、および歯根膜を培養し、outgrowthしてきた線維芽細胞を再度播き直しconfluentになった状態でウシ胎仔血清を含まないDMEM培養液に換え24時間後に培養液中のHGF濃度を測定したところ1.2ng/mlのHGFが検出された。また、各細胞のmRNAを採取し、HGFのcDNAをプローブに用いノーザンブロットにて発現を比較検討したところ、どの線維芽細胞にもHGFが発現することが認められたがその差は検出されなかった。3.鐘状期の象牙質形成以前の歯乳頭及び歯嚢、象牙質形成以後の歯髄器及び歯嚢、及び成人歯髄を4%paraformaldehydeにて固定しパラフィン包埋の後薄切し、抗hHGF抗体を用いて免疫組織化学染色を行ったところ、歯胚の線維芽細胞に強く染色が認められたが成人歯髄線維芽細胞には染色性が認められなかった。以上の結果より間葉系におけるHGF産生は線維芽細胞が司り、幼弱な線維芽細胞ほどHGF産能が大きいことが示唆された。

为了研究牙胚分化过程中HGF产生细胞的转变及其产生能力的变化，我们进行了三种类型的实验，并获得了以下结果。 1. 为了比较和检验牙胚中实际含有多少HGF，我们将牙乳头、牙髓器官和成人牙髓均质化，并使用HGF测量试剂盒进行测量，发现牙乳头含有4.0pg在牙髓器官中检测到 HGF 为 1.6 pg/mg 蛋白质，在成分牙髓中检测到 0.85 pg/mg 蛋白质。 2.培养牙乳头、牙髓器官、成人牙髓、牙囊、牙周膜，将长出的成纤维细胞重新接种，待其汇合时换成不含胎牛血清的DMEM培养基，培养24小时。随后测定培养液，检测到1.2ng/ml的HGF。此外，当我们从每个细胞收集mRNA并使用HGF cDNA作为探针使用Northern印迹比较表达时，我们发现所有成纤维细胞都表达HGF，但没有检测到Ta的差异。 3.钟形期牙本质形成前的牙乳头和牙囊、牙本质形成后的牙髓器官和牙囊、成人牙髓用4%多聚甲醛固定，石蜡包埋，切片，用抗hHGF进行免疫组化处理。使用该抗体进行染色，在牙胚成纤维细胞中观察到强染色，但在成人牙髓成纤维细胞中未观察到染色。上述结果表明成纤维细胞控制间充质系统中HGF的产生，且成纤维细胞越年轻，其HGF产生能力越强。