分解可能ブロック変調符号の最近コセット復号法とその誤り確リツの評価法

最新可分解块调制码陪集译码方法及其错误概率评估方法

基本信息

批准号：
06750390
负责人：
高田豊雄
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Nara Institute of Science and Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

ブロック変調符号を一般化連接ブロック符号として捉え(以下,分解可能符号という),その成分符号毎に多段階で,各段では最も距離の短いコセットに復号を行なう多段階復号法(以下,最近コセット復号)について、次の(1),(2)をおこなった.(1)一般化最近コセット復号:最近コセット復号の復号時に用いるコセットの選び方には,(もとの符号より最小距離が短くならないという条件の下において)従来知られていなかった自由度が存在する.本研究では,この意味での一般化の有効性を示すために,コセットを変えたときの復号複雑さと復号誤り確率のトレードオフがどの様になっているかについて明らかにした.(2)一般化最近コセット復号の誤り確率の計算法:和集合上界の考え方を基とし,復号の結合重み分布と多重積分及び組合せ数学の手法を用いて,より精密な上界を得る方法が提案されており,具体的な符号例についてかなり良い上界値が得られている.本研究では,この考え方に基づいた,(1)項で述べた一般化多段階最近コセット復号法の誤り確率の精密な上界値計算法を確立した.実際にいくつかの分解可能ブロック変調符号を加法的白色ガウス雑音の下で用いた時の誤り確率の評価を行い,シミュレーション結果や単純な上界式と比較することによって,導出式の制度や計算容易さを評価・確認した.

以下（1）和（2）用于多阶段解码方法（以下称为广义的串联块代码），其中将块调制代码视为概括的串联块代码（以下称为分解代码），对于每个组件代码，每个阶段的距离都在多个阶段中解码了多个阶段的短距离。（1）广义最近的coset解码：在用于解码最近用于磁盘解码的coset的选择中，过去尚不清楚的自由度（在最小距离不短于原始代码的情况下）。在这项研究中，为了在这种意义上证明概括的有效性，我们已经解释了解码复杂性与更改cesets时解码错误概率之间的权衡如何。（2）最近计算了coset解码的误差概率：基于联合上限的概念，一种方法是提出了使用解码，多个积分和组合数学方法的组合重量分布获得更精确的上限，并且已经为特定代码获得了一个相当良好的上限值。在这项研究中，基于此概念，我们为基于此概念在第（1）节中描述的通用多阶段coset解码方法的误差概率建立了一种精确的上限值计算方法。实际上，当几个可分解的块调制码在加性白色高斯噪声下使用，并通过将它们与模拟结果和简单的上限方程进行比较时，我们已经评估了错误概率，并评估并确认了衍生方程的计算易于。