18歳人口減少期における入試戦略に関する研究-受験生の大学選択と大学入試多様化のあり方-

18岁人口减少时期的升学策略研究——考生择校与高考多元化——

• 批准号: 06710180
• 负责人: 岩田 弘三
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: National Center Test for University Admissions
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06710180/
• 关键词: 大学入試; 大学教育; 理科離れ; 大学入試の多様化; 大学選択

研究実施計画では,18歳人口減少期にあたる現在の,(1)各大学の入試多様化戦略の実状,(2)受験生の大学選択・志願行動の実態を分析することによって,入試多様化戦略の功罪を総合的に評価することを計画した。(1)については,昭和52〜平成5年度を対象として,全国の私立大学の入試教科目をデータ化し,18歳人口減少期における,入試教科目削減といった戦略の波及度を計量的に分析した。現在は原稿化を進めている最中である。そこでは,(a)各年度ごとに,何教科型入試を行うところがどのくらいあり,いかなる入試教科を課しているのか,といった点に関する基本集計を作成した。そして,(b)昭和60年代以降,私立大学では急速に入試教科目削減化傾向が進行し続けていることなどの知見を得た。(2)については,学部別に,1981年度〜1990年度の私立大学志願者の出願動向を分析した。その成果は『研究 技術 計画』に発表した。そこでは,理工系学部への志願の減少(理科離れ)は,1988〜1992年度という,いはゆるバブル経済期に特有の減少であり,必ずしも本質的な意味での「理科離れ」現象が起こっているとは言えないこと等を明らかにした。なおこの研究を進める上で,旅費は(1),(2)調査の裏付け,および資料収集,本研究のための情報交換等のために用いた。また。図書費は(1),(2)に関する理論枠の構成,各種資料の蓄積のために,謝金,消耗品は以上の資料の整理のために用いた。

在研究实施方案中，我们将分析（1）各大学招生考试多元化策略的实际状况，以及（2）18岁人口规模较大时，考生择校和报考行为的实际状况。我们打算综合评估优缺点。对于（1），我们将1975年至1993年全国私立大学的入学考试科目转化为数据，定量分析了18岁人口减少时期减少入学考试科目等策略的影响。我们目前正在起草手稿。为此，我们创建了一个基本摘要：(a) 有多少个基于科目的入学考试，以及每年需要哪些科目； (b) 我们了解到，自 20 世纪 80 年代以来，私立大学持续迅速减少入学考试科目的数量。关于(2)，我们按院系分析了1981年至1990年私立大学申请者的申请趋势。该成果发表在《研究技术计划》中。理工科（远离科学）申请量的下降是1988年至1992年所谓泡沫经济时期特有的下降，并不一定意味着存在“远离科学”的现象。澄清了一个重要的意义。在进行本研究时，差旅费用于（1）和（2）支持本研究的调查、收集材料和交换信息。还。书籍费用用于构建（1）和（2）相关的理论框架和积累各种材料，酬金和消耗品用于组织上述材料。

项目成果

岩田弘三: "入試データからみた受験生の「理工系離れ」の真偽" 研究 技術 計画. Vol.9,No.3・4(印刷中). (1995)

岩田幸三：“从入学考试数据看学生放弃理工科专业的真假”《研究技术规划》第9卷第3期和第4期（印刷版）。