モルモットのヒト生殖生理研究モデルとしての可能性の検討

检验豚鼠作为人类生殖生理学研究模型的潜力

基本信息

批准号：
06771379
负责人：
鈴木治
金额：
$ 0.58万
依托单位：
国立予防衛生研究所
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771379/
关键词：
モルモット卵子体外成熟

项目摘要

モルモットをヒト生殖生理研究モデルとして活用を図る目的で,卵子採取効率化の検討を行なった。体重700〜900gのFub:Hartley系モルモットのメスを実験に供した。性周期を膣の開口と膣スメア-でモニターし,膣スメア-内に白血球の大量出現を確認した日を性周期1日目とした。文献的にも予備実験からも性腺刺激ホルモンでは排卵卵子数の増加が認められなかったため,卵巣内卵子の体外成熟による卵子採取を検討した。性周期2日目から1日おきに14日まで2匹から5匹のモルモットより卵巣を摘出し,培養液(20%牛胎仔血清添加TCM199)内で25G注射針で卵胞を破ることにより卵胞内卵子を採取した。卵丘細胞が多く付着した卵子を新鮮な培地に移した後,24時間37℃,5%CO_2,95%空気の気相下で培養した。培養後,卵丘細胞を細いピペットで機械的に除去し,卵子の状態を記録した。第一極体放出卵子を「成熟卵子」と判定した。その結果,採取卵子数は,性周期4日目より増加し(平均±標準誤差,19.7±3.1,n=3),8日目でピークに達した後(27.4±2.6,n=5),12日目に若干減少し(16.8±6.2,n=4),その後再び増加した(28.0±4.6,n=3)。しかし,第一極体を放出する卵子の数はほぼ全期間を通じて一定で,1匹当り8〜10個であった。モルモットでは,正常性周期の全期間に渡って相当数の卵胞を有しており,しかもそれら一部は極体放出過程を体外で完了できる。このことは家畜と同様,卵巣内卵子を活用する可能性を示唆している。ただし,ヒトと同じ完全性周期を営むとはいえ,モルモットの卵子発育・成熟過程,特に排卵卵子数決定機構にはかなりの種差があると思われる。

为了利用豚鼠作为人类生殖生理学研究的模型，我们研究了提高卵母细胞采集效率的方法。雌性Fub：实验中使用体重700至900克的哈特利豚鼠。通过阴道口和阴道涂片监测性周期，以阴道涂片出现大量白细胞之日为性周期第一天。由于文献和初步实验均未表明促性腺激素会增加排卵数量，因此我们考虑通过卵巢内卵子的体外成熟来收集卵子。从发情周期第2天至第14天，每隔一天摘除2～5只豚鼠的卵巢，并在培养基（添加20%胎牛血清的TCM199）中用25G针刺破卵泡。被收集。将附着有大量卵丘细胞的卵母细胞转移至新鲜培养基中，在5%CO_2和95%空气的气相中37℃培养24小时。培养后，用细移液器机械除去卵丘细胞，并记录卵母细胞的状态。第一个极体释放的卵母细胞被确定为“成熟卵母细胞”。结果，收集的卵母细胞数量从性周期第4天开始增加（平均值±标准误差，19.7±3.1，n = 3），并在第8天达到峰值（27.4±2.6，n = 5）），第12天略有下降（16.8±6.2，n=4），然后再次上升（28.0±4.6，n=3）。然而，释放第一极体的卵数量在整个时期内保持恒定，每只动物产卵 8 至 10 个。豚鼠在整个正常周期中都有相当数量的卵泡，其中一些可以在体外完成极体释放过程。这表明有可能像牲畜一样利用卵巢中的卵子。然而，虽然豚鼠与人类具有相同的完整周期，但在卵子发育和成熟过程中，尤其是在决定排卵数量的机制上，存在相当大的物种差异。