肺疾患における気管支循環の形態学的検討

肺部疾病支气管循环的形态学研究

• 批准号: 06771037
• 负责人: 泉 陽太郎
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771037/
• 关键词: 気管支循環

雑種成犬4頭の肺を用いてシリコンラバー注入手技の検討をおこなった。左肺摘出に際しては左気管支動脈を温存するために、大動脈と左主気管支および肺門の間の結合組織を損傷しないように左肺と大動脈を一塊として摘出した。注入用のカニューレは内径7mmのものを使い左肺動脈および下行大動脈から大動脈へ挿入した。大動脈からはオレンジ色、肺動脈からは黄色のシリコンラバーをそれぞれ注入した。注入圧は大動脈130cmH20、肺動脈は40cmH20とした。シリコンラバーを末梢まで注入するためには肺を換気する必要があり、左主気管支より気管チューブを挿入し1回換気量約300ml、毎分15回で換気をおこなった。肺動脈よりオレンジ色と黄色のシリコンラバーが流出しはじめたところで注入を中止した。シリコンラバーの重合には約3時間を要し、その時間の後10%ホルマリン液で48時間固定をした。つぎに固定した肺を1cmの厚さの切片として1週間グリセリン液で脱水した。その後実体顕微鏡を用いて観察をおこなった。検討した犬の肺4例に関しては明らかな気管支動脈と肺動脈との吻合所見はみられなかった。

我们研究了使用四种成年混合品种的肺获取硅橡胶注射的技术。为了保留左支气管动脉，左肺切除术期间，将左肺和主动脉作为肿块去除，以防止主动脉之间的结缔组织损害，左主支气管管和肺门。将内径为7 mm的输注套管从左肺动脉插入主动脉中，并降低主动脉。从主动脉和黄色硅橡胶注入橙色橡胶。在主动脉处注射的压力为130 cm H20，肺动脉的40 cm H20。为了向外围注入硅胶橡胶，需要对肺进行通风，并通过左主支气管插入气管管，并以每分钟约300毫升的通风。当橙色和黄色的硅酮橡胶开始从肺动脉流出时，就停止了注射。硅橡胶的聚合花费了大约3个小时，此后，硅橡胶用10％福尔马林溶液固定48小时。将下一个固定的肺用甘油溶液脱水为1 cm厚的切片1周。之后，使用立体显微镜进行观测。在检查的四例肺部病例中，没有观察到支气管动脉和肺动脉之间的明显吻合性发现。