ハギア・ソフィア大聖堂のドームの耐震強度に関する基礎的研究

圣索菲亚大教堂穹顶抗震强度基础研究

基本信息

批准号：
05750547
负责人：
青木孝義
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Nagasaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、トルコのイスタンブールにあるハギア・ソフィア大聖堂を対象に設定し、特に本年度はハギア・ソフィア大聖堂とスレイマニエモスクのミナレットに注目して、1)文部省科学研究費国際学術研究学術調査により実施された常時微動測定結果の分析、2)コンクリート造および組積造の解析に不可欠な立体要素とシェル要素を用いた固有値解析、弾性地震応答解析プログラムの開発、3)結果の映像ぞう理を含む有限要素法による構造解析システムの構築、4)実測と図版に基づくミナレットの寸法関係の整理、5)数値解析モデルの設定、6)固有値解析によるレンガと石のヤング係数の同定、7)弾性地震応答解析を行った。以下にその成果を示す。1.常時微動計測より、ハギア・ソフィア大聖堂南東部に位置するレンガ造ミナレットの固有振動数は1.00Hz、南西部に位置する石造ミナレットは1.25Hz、北東部に位置する石造ミナレットは1.00Hz、スレイマニエモスク南東部に位置する石造ミナレットは0.87Hz,北西部に位置する石造ミナレットは1.12Hzとそれぞれ測定でき、ミナレットの固有振動数は約1Hzであることをあきらかにした。2.常時微動測定結果と有限要素法による固有値解析結果の比較より、目地(モルタル)を含むレンガと石のヤング係数はそれぞれコンクリートのヤング係数の約7.5分の1,約3.1分の1と推定できた。3.弾性地震応答解析より、ミナレットにより破壊する位置が異なるものの崩壊最大加速alphaは中震に相当する20から31galにあることをあきらかにした。

这项研究是在土耳其伊斯坦布尔的Hagia Sofia Cathedral进行的，尤其是今年，我们重点介绍了Hagia Sofia Cathedral和Suleimanie清真寺的宣礼塔，1）分析持续的微型培训的结果，以持续的微型群体进行了教育部的分析及其对壳的分析，并使用三二维分析，2）EIGENVALENES EIGENVIRENTION，2）EIGENCRITES INSLER INSELL INSELLINE，2）砌体和制定弹性地震反应分析计划，3）使用有限元方法构建结构分析系统，包括视频理论的结果，4）基于实际测量和图表的宣传片的尺寸，5）数值分析模型的设置，6）6）使用Eigenvale Anallative antric Anallysis antric Anallyspe night nike Young识别Young的系数。结果如下所示。 1。连续的微型捕获测量值表明，位于瓦吉亚索非亚大教堂东南部的砖矿物的固有频率可以在1.00 Hz处测量，这是位于位于较小量的较小量的1.25 hz的矿物质的尖塔的固有频率，可在1.25 hz的自然频率中，可在1.25 hz的天然频率中进行测量。 0.87 Hz，尖塔的固有频率约为1 Hz。 2。使用有限元方法的恒定微型人测量结果和特征值分析的结果进行比较，据估计，年轻的包含关节的砖和石头的系数分别为7.5，大约为年轻的混凝土系数的3.1。 3。弹性地震反应分析表明，尽管尖塔的破裂位置不同，但倒塌α的最大加速度为20至31 gal，对应于中等地震。