顎嚢胞に出現する線毛細胞と粘液細胞の光顕及び電顕的観察とレクチン結合性について

颌囊肿中出现的纤毛细胞和粘液细胞的光和电子显微镜观察及其凝集素结合特性

• 批准号: 05771825
• 负责人: 中野 裕理
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05771825/
• 关键词: 顎嚢胞; 線毛細胞; 粘液細胞; レクチン

顎骨内嚢胞(歯根嚢胞、濾胞性歯嚢胞、原始性嚢胞、顔裂性嚢胞)の裏装上皮に出現した線毛細胞と粘液細胞について光顕的および電顕的に観察し、さらにレクチン組織化学的に検索を加え、これらの細胞の持つ症状について検討を加えた。方法としては、1.被検検体に病理組織学的染色(ヘマトキシリン・エオジン染色、PAS・アルシアンブルー染色、唾液消化PAS・アルシアンブルー染色)を施し光顕的に観察した。2.光顕的に分類された線毛細胞と粘液細胞を電顕的に観察した。3.光顕的に線毛細胞と粘液細胞の認められた症例について、レクチン組織化学染色を施し、これら細胞の染色態度を判定した。以上の方法により以下の結論を得た。顎骨内嚢胞の重層扁平上皮に混在して、嚢胞内腔側に線毛構造を持ち、グリコーゲンを有する線毛細胞と粘液を有する粘液細胞が認められた。電顕的に線毛細胞は表層に良く発達した線毛を有していた。また、粘液細胞は胞体内に豊富な分泌顆粒が認められた。レクチン組織化学染色において線毛細胞の糖衣は、Con A WGA、RCA-IおよびUEA-Iに陽性反応を呈し、また、粘液細胞の胞体内においても、Con A WGA、RCA-IおよびUEA-Iに陽性反応を呈し、対照とした唾液腺の粘液細胞とほぼ同様の結果であった。

在膜内囊肿（radiculo-dentin，卵泡牙本质，原始囊肿和面部囊肿）中出现的囊肿细胞和粘液细胞被观察到光显微和电子显微镜，并检查了这些细胞的肠细胞搜索，并检查了这些细胞的症状。方法包括1。样品进行组织病理学染色（苏木精/曙红染色，PAS/Alcian蓝色染色，唾液消化PAS/Alcian Blue染色），并以轻块方式观察到。 2。电子显微镜观察菌毛细胞和粘液细胞以光学微观的方式分类。 3。观察pili细胞和粘液细胞的情况进行凝集素组织化学染色，以确定这些细胞的染色态度。通过上述方法获得以下结论。在室内囊肿的分层鳞状上皮中混合，囊肿腔侧有壁pil结构，含糖原的壁细胞和带有粘液的粘液细胞。通过电子显微镜，纤毛细胞在表面上具有发达的pili。另外，粘液细胞在内质中具有丰富的分泌颗粒。在凝集素的组织化学染色中，菌毛细胞的糖焦点对CON A WGA，RCA-I和UEA-I的阳性以及粘液细胞内质的内质量呈阳性，结果与唾液腺中的粘液细胞相似。