精神的ストレス状態での疼痛刺激による自律神経系への影響

心理应激条件下疼痛刺激对自主神经系统的影响

• 批准号: 05771780
• 负责人: 丹羽 均
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05771780/
• 关键词: 三叉迷走神経反射; 精神的ストレス; 自律神経; 視床下部

三叉神経領域に強い痛みが加わると,三叉迷走神経反射により迷走神経の興奮が起こる.これが,歯科治療時に起こる神径性ショックの原因の一つと考えられていが,もう一つの因子として,精神的ストレスもその発生に,大きく関与していると言われている.本研究は,視床下部刺激により精神的ストレス状態にあるネコにおいて,三叉神経を刺激した場合に生ずる自律神経系および循環動態の変化について明らかにしようとするものである.研究には体重3.5-4.0kgのネコを用い,ペントバルビタールの腹腔内投与下で実験を行った.ネコに精神的ストレス状態を誘発するため,前視床下部(A 13〜14,H-3〜-4,L l.0〜1.5)に刺激電極を挿入し電気刺激を行った.また三叉神経領域の疼痛刺激として,舌神経に電気刺激を加えた.これらの刺激により迷走神経に誘発される電位を記録するため,左側頸部迷走神経に記録電極を装着し,生体電気用アンプにて増幅し記録した.前視床下部刺激終了直後には,迷走神経にburstが生じ,循環動態の変化として,心拍数の減少,心電図上一過性の房室ブロック,血圧の低下がみとめられた.これらの変化は,迷走神経の興奮を示すものであった.一方,舌神経刺激を加えると,三叉迷走神経刺激を介して,迷走神経に反射電位が誘発され,循環動態の変化としては,心拍数の減少,血圧の低下が認められた.さらに,前視床下部の先行刺激終了後に,舌神経の刺激を行ったところ,それにより生ずる迷走神経の反射電位は,視床下部の先行刺激のない場合に比べて,差のないことが判明した.現在,循環動態および交感神経系に対する影響を検討中である.

当强烈的疼痛作用于三叉神经区域时，三叉神经迷走神经反射会兴奋迷走神经。这被认为是牙科治疗期间发生放射状休克的原因之一，但据说另一个因素是心理压力也起作用。其发生中起重要作用。本研究的目的是阐明当猫处于静息状态时，三叉神经受到刺激时，自主神经系统和血流动力学发生变化。在这项研究中，体重为 3.5-4.0 公斤的猫被按顺序腹腔注射戊巴比妥。为了诱导猫产生精神压力状态，我们进行了一项静脉注射实验。 13～14,H-3～-4,L将刺激电极插入迷走神经（l.0至1.5）并对舌神经进行电刺激以刺激三叉神经区域的疼痛。这些刺激在迷走神经中诱发电位。因此，记录电极连接到左颈迷走神经。下丘脑前部刺激完成后，迷走神经立即发生爆发，血流动力学发生变化，包括心率下降、心电图上出现短暂性房室传导阻滞以及血压下降。这些变化另一方面，当施加舌神经刺激时，通过刺激三叉神经迷走神经在迷走神经中诱发反射电位，并且血流动力学的变化包括心率降低、血压降低。当在先前的刺激之后刺激舌神经时，发现与先前没有刺激下丘脑时相比，由该刺激产生的迷走神经的反射电位没有差异。目前正在调查中。