砂ネズミ海馬におけるユビキチンの免疫染色性の虚血による変化

缺血引起的沙鼠海马泛素免疫染色变化

基本信息

批准号：
05771011
负责人：
森本正
金额：
$ 0.58万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05771011/
关键词：
cerebral ischemia neuronal death monoclonal antibody stress response ubiquitin immunocytochemistry

项目摘要

砂ネズミ一過性前脳虚血モデルを用いてユビキチンの免疫染色性の変化を観察し、ユビキチンと神経細胞死の関係を検討した。砂ネズミの両側総頚動脈を5分間閉塞して前脳虚血を負荷した。虚血の3、6、12、24、48時間後に動物を灌流固定し、Vibratomeにて海馬を含む50mumの切片を作成した。4種類の抗ユビキチン抗体を用いABC法により免疫染色をおこなった。使用した抗体は1)ウサギポリクローナル抗体(Sigma U-5379)2)ラットモノクローナル抗体(DF2)、3)マウスモノクローナル抗体(Chemicon)4)マウスモノクローナル抗体(Iqbal 5-25)であった。Sigma U-5379では虚血後3-6時間で海馬CA1領域の染色体が低下し回復は見られなかった。一方、DF2、Chemiconでは虚血後の海馬CA1領域の染色体の低下は軽度であり、48時間後には正常の対照と同レベルまで回復した。Iqbal 5-25 ではSigmaと同様に海馬CA1での虚血後の低下が観察された。以上の抗体による染色体の著しい違いは、抗体のユビキチンの認識様式の差異によるものと考えられた。Iqbal 5-25 が主としてconjugated form のユビキチンを認識することから、虚血の後に細胞死に先立って、ユビキチンのconjugation の障害があるものと想定された。

利用沙鼠短暂前脑缺血模型，观察泛素免疫染色的变化，并研究泛素与神经元死亡之间的关系。通过闭塞双侧颈总动脉5分钟，在沙鼠中诱导前脑缺血。缺血3、6、12、24和48小时后，对动物进行灌注固定，并使用振动切片机制备含有海马的50μm切片。使用ABC法，使用4种抗泛素抗体进行免疫染色。使用的抗体是1)兔多克隆抗体(Sigma U-5379)、2)大鼠单克隆抗体(DF2)、3)小鼠单克隆抗体(Chemicon)和4)小鼠单克隆抗体(Iqbal 5-25)。在Sigma U-5379中，缺血后3-6小时海马CA1区的染色体数量减少，并且没有观察到恢复。另一方面，在DF2和Chemicon中，缺血后海马CA1区的染色体丢失较轻，48小时后恢复到与正常对照相同的水平。在 Iqbal 5-25 中，与 Sigma 类似，观察到海马 CA1 缺血后减少。上述抗体之间染色体的显着差异被认为是由于抗体识别泛素的方式不同所致。由于 Iqbal 5-25 主要识别泛素的缀合形式，因此推测泛素缀合在缺血后和细胞死亡前受损。