手術侵襲下の微小循環系における血管内皮ー多核白血球相互反応

手术侵袭下微循环系统中血管内皮与多核白细胞的相互作用

基本信息

批准号：
03670603
负责人：
西平哲郎
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1991
资助国家：
日本
起止时间：
1991 至 1992
项目状态：
已结题

项目摘要

手術侵襲下の微小循環系、特に血管内皮と多核白血球の相互作用について、ヒト血液から分離した多核白血球とヒト臍帯静脈およびイヌ大動脈より採取培養した血管内皮細胞を用いて研究を進めた。多核白血球は、TNFやGーCSFによって著明な活性化をうけ、エラスターゼ産生能や活性酵素産生能が上昇する。また、補体レセプターも細胞膜表面に出現し、より反応性が亢進しうる準備状態ができあがる(priming効果)。事実、手術侵襲期において、GーCSFやILー6などのサイトカインが血中に上昇し、多核白血球自体の活性酵素産生能や補体レセプターの発現が亢進していることを臨床的にも明らかにすることができた。一方、侵襲によってホルモン変動も著しくなるが、正常人より分離した多核白血球には、ホルモンによるPriming効果は認められず、活性酵素産生能も亢進しなかった。しかし、術後患者から分離した白血球のホルモンに対する代謝反応は亢進していることから、侵襲によって分泌される生理活性物質の違いによって多核白血球の反応が大いに異なることが明らかになった。一方、血管内皮細胞は、このようなPriming効果をうけた多核白血球によって障害され(in vitro)、また血管自体をTNFなどのサイトカインで前処置を行なっても血管内皮細胞は障害され、接着因子を含めた多核白血球と血管内皮細胞の相互作用について研究を進める必要がある。さらに手術侵襲の種類や時期によって大きく反応が異なると考えられ、実験モデルも含めての研究がさらに必要である。

在手术侵袭下，对微型循环系统的相互作用进行了研究，尤其是使用与人血液，人类血液，脐带静脉和从Naper Aorta收集的血管内皮细胞分离的降压子核白细胞的血管内皮和多青白细胞的相互作用。 TNF和G -CSF已经显着激活了H肿瘤血细胞，从而增加了弹性酶的产生和活跃的酶产生。此外，补充受体也出现在细胞膜表面上，形成了一种可能是反应性（启动效应）的制备状态。实际上，在临床上，在临床上清楚地表明，诸如G -CSF和IL -6之类的细胞因子在手术浸润时期已经向血液增长，并且活性酶产生的表达以及多态性血细胞本身的补体受体的表达。做到。另一方面，激素中的侵入性波动是显着的，但是与正常人分离的多核白细胞没有激素启动效应，也没有提高主动酶的生产能力。然而，与术后患者分离的白细胞的代谢反应增加了，表明多物白细胞的反应由于侵袭分泌的生理和活性物质差异而显着不同。另一方面，血管内皮细胞受到具有启动作用的多核白细胞（体外）的损害，即使血管本身在TNF等细胞因子（例如TNF）中，血管内皮细胞也受到损害对于多物白细胞和血管内皮细胞的相互作用进行研究是必要的。此外，认为反应会根据手术入侵的类型和时间而变化很大，甚至需要更多的研究，包括实验模型。