ヒト食道癌細胞に対するモノクローナル抗体の作成と転移巣診断のための基礎研究

制备抗人食管癌细胞单克隆抗体并诊断转移的基础研究

基本信息

批准号：
60480297
负责人：
西平哲郎
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份：
1985
资助国家：
日本
起止时间：
1985 至 1986
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-60480297/
关键词：
ヒト食道癌モノクローナル抗体転移巣局在診断

项目摘要

本年度は前年度までのスクリーニングで得られた3種の抗体の性質を更に深く明らかにし、残りのクローンのスクリーニングにより、より食道癌(扁平上皮癌,未分化癌も含む)に特異的な抗体を探索した。(a)LF-10:食道癌の7割に対し反応陽性となるが、正常の扁平上皮に対しても基底層付近が陽性となった。更に本抗体の標的とする抗原はケラチン蛋白の一種であることが予想された。現在、抗原の分子量を検討中である。(b)5A12:食道扁平上皮癌のうち分化度が高い程染色(反応)強度が上がることが判明した。しかし一方、正常に分化をとげた食道上皮が全く反応しないという興味ある知見も得られ学会発表した。この現象の意義については現在鋭意研究中である。しかし本抗体はまた腺上皮,筋組織とも反応し、癌特異性については高いとはいいがたかった。(c)KM-10:本抗体は、食道癌の50%,胃癌組織の70%に反応陽性となり、正常食道上皮と反応しない。本抗体が将来イメージング等の臨床応用可能かについて検討中である。残りの食道癌に反応陽性となる抗体の検索を進めた結果、G1-16と命令した抗体が食道癌組織5種とすべて反応し、しかも腺組織,筋と反応しなかった。このため、更に脳などの全身各所の組織との反応性を確認すべく準備中である。イメージングに関しては理想的な抗体が得らるぬことから抽出を断念せざるを得なかった。しかし、LF-10と5A12を組み合わせ、両者により抽出される箇所を拾いあげることで、この問題を解決する方針とし、核種,Scanning cameraを検討中である。

今年，我们将进一步明确去年筛选出的三类抗体的特性，并对剩余的克隆进行筛选，以确定对食管癌（包括鳞状细胞癌和未分化癌）更具特异性的抗体。探索过。 (a) LF-10：70%的食管癌反应呈阳性，但在正常鳞状上皮基底层附近也呈阳性。此外，据预测该抗体靶向的抗原是一种角蛋白。我们目前正在研究抗原的分子量。 (b)5A12：发现食管鳞癌的分化程度越高，染色(反应)强度越高。然而，另一方面，在一次学术会议上也得到了一个有趣的发现，即正常分化的食管上皮根本没有反应。我们目前正在积极研究这一现象的意义。不过，这种抗体也与腺上皮和肌肉组织发生反应，其癌症特异性不能说很高。 (c)KM-10：该抗体与50%的食管癌组织和70%的胃癌组织呈阳性反应，与正常食管上皮不发生反应。我们目前正在研究这种抗体未来是否可以用于成像等临床应用。通过寻找与其余食道癌呈阳性反应的抗体，我们发现名为 G1-16 的抗体与所有五种食道癌组织均发生反应，但不与腺体组织或肌肉发生反应。为此，我们目前正在准备进一步确认与大脑等身体各部位组织的反应性。在成像方面，由于无法获得理想的抗体，我们不得不放弃提取。不过，我们计划通过结合 LF-10 和 5A12 并拾取两者提取的区域来解决这个问题，目前正在考虑核素扫描相机。