国際生態学会議開催のための日本および世界の生態学の現状分析と総合化に関する研究

为举办国际生态学会议做准备，对日本和世界生态学现状进行分析和综合研究

基本信息

批准号：
01308001
负责人：
宮脇昭
金额：
$ 1.86万
依托单位：
Yokohama National University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

生態学に関する最大規模の国際会議である「第5回国際生態学会議」が1990年8月に横浜で開催される。地球環境問題解決の基礎科学の一つでもある会議を意義あるものとし、世界における生態学の将来の研究の進展の方向を探るために、人類生存に関わる諸問題を分析し、生態学の現状と、その21世紀へ向かっての果すべき役割について把握し、総合化しておく必要がある。そのために、当面する生態学上の重要かつ緊急を要する研究課題を幅広く検討し、国際会議における活発な討議の舞台にのせることを目的に、シンポジウムのテ-マを選定した。まず、「21世紀へ向けての生態学の展望と発展」という中心テ-マが立てられ、このメインテ-マの下に「生態学の将来的展望」、「人間活動に基づく地球的規模の気候と生態系の変化」、「アジア地域の生態学」の3つのサブテ-マが設定され、7つのプレナリ-講演と110のシンポジウムのテ-マ、内容、オ-ガナイザ-、発表者等に決定した。さらにシンポジウム講演のほかにもポスタ-講演を計画したところ3900題におよぶ講演が申し込まれ、これを研究テ-マごとに27部門に区分けし、シンポジウムで足りない部分を補うようにした。それと平行して、会議参加希望者を対象に、どのようなテ-マに関心が高いかを知るためアンケ-ト調査を実施した。その結果は現在分析中である。なお、シンポジウムとポスタ-の各講演者の提出した講演要旨は、編集も進み、会議開催の2ケ月前頃に約600ペ-ジの講演要旨集として出版される予定である。

第五届国际生态学大会是生态学领域最大的国际会议，将于1990年8月在横滨举行。为了使这次作为解决全球环境问题的基础科学之一的会议变得有意义，并探讨未来世界范围内生态学研究进展的方向，我们将分析与人类生存相关的各种问题并讨论当前有必要了解和综合它在 21 世纪应发挥的作用。为此，我们选定了本次研讨会的主题，旨在广泛思考当前生态学上重要且紧迫的研究问题，并将其推上国际会议的舞台进行积极讨论。首先，确立了“生态学面向21世纪的前景与发展”的中心主题，并在此主题下提出了“生态学的未来展望”和“基于人类活动的全球范围的变化”。设立了“气候与生态系统变化”、“亚洲生态”三个分主题，并确定了7场大会报告和110场研讨会的主题、内容、组织者、报告人等。就这样决定了。此外，除研讨会报告外，还规划了海报报告，共征集报告3900余场，按研究主题分为27类，以填补研讨会的空白。与此同时，我们对那些想要参加会议的人进行了调查，以了解他们最感兴趣的主题。目前正在分析结果。每位研讨会和海报演讲者提交的摘要将在会议前约两个月进行编辑，并作为约 600 页摘要的合集出版。