多重衛星通信システムにおける相互変調雑音の改善

改善多卫星通信系统中的互调噪声

• 批准号: 62550250
• 负责人: 森 真作
• 金额: --
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62550250/
• 关键词: 相互変調雑音; SCPCシステム; 周波数分割多重; 衛星放送; 自動車電話; 相互変調雑音; SCPCシステム; 周波数分割多重; 衛星放送; 自動車電話

多重化衛生通信システムの回線設計手法として, 以下に述べるような非常に有効な手段を提案しその有効性を明らかにすることができた.衛生通信, 衛生放送及び自動車電話が近年実用化され, 大きな注目を集めている. しかし, 情報量の急激な増加に対応するため周波数分割多重化を行うと相互変調雑音(IM)が発生しチャンネル容量を大きく制限されるという問題がある. しかしながら, 多重度の大きいシステムに於けるIMの低減策は極めて重要な問題でありながら,具体的解決策は未だ提案されていない. そこで, 我々は周波数分割多重化衛生通信システム(SCPCシステム)におけるIMの影響を低減する方法としてチャネルスロットをブロック分割化したスロット周波数設定法を提案し, そのIM改善特性を求めた. このチャネルスロット設定法は等間隔に設定されたキャリアスロットを複数のブロックに分割し各ブロック間に周波数間隙を設けることにより, IMとキャリアスロットの中心周波数にずれを生じさせ, IMの影響の改善を図るものである. すべてのスロットにキャリアが満たされた多重度の高い場合に最もIMの影響を強くうけるチャネルに着目し, IM改善度の上界と最適分割割合, 更に, ディジタル変調方式における, IM改善度と周波数間隙量の関係を求め, 帯域の増加度とIM改善度の関係について考察した.その結果, 本ブロック分割スロット設定法はすべてのスロットが満たされた場合においても等間隔設定法に比べわずかな帯域の増加でIM量を改善できるという大変興味深いことが示され, 多重化衛生通信システムの回線設計に非常に有効なものであるといえる.以上の結果は昨年11月に行われた情報理論とその応用シンポジウムで発表し大きな反響を得た. また電子情報通信学会論文誌(昭和63年6月号B)に掲載されることが決定している. さらに, 本年11月に開催される予定の国際会議(ICCS'88)にも投稿中である.

作为多路复用卫生通信系统的线设计方法，我们提出了一种非常有效的方法，如下所述，以阐明其有效性。近年来，卫生通信，卫生广播和汽车电话已被实际使用，并引起了极大的关注。但是，为了处理信息的突然增加，会产生交流噪声（IM），从而对通道容量产生巨大限制。但是，尽管减少多种多样的系统中IM的措施极为重要，但尚未提出任何具体解决方案。因此，我们提出了一种插槽频率设置方法，其中将通道插槽分为块，以减少IM在频施加频层多路复用卫生通信系统（SCPC系统）中的影响，并且我们确定了IM改进特性。此通道插槽设置方法将以等分间隔设置为多个块的载波插槽将载波插槽划分为多个块，并在每个块之间产生频率差距。通过导致IM和载波插槽的中心频率偏差以改善IM的影响，从而改善了IM的效果。当关注载体填充所有插槽时最受IM影响的通道时，我们计算了IM改进程度与数字调制中的频率差距之间的关系，以及IM改进程度与IM改善程度之间的关系在频段增加程度与IM增长程度。结果，有趣的是，即使满足所有插槽，这种块分裂插槽设置方法也可以提高频带增加的IM量，而频带的增加量也很小，并且可以说，对于多路复用卫生通信系统的线设计非常有效。上述结果是在去年11月举行的信息理论及其应用程序研讨会上提出的，并得到了很好的回应。还认为它将发表在电子，信息和通信工程师研究所杂志上（1988年6月第4期）。它目前正在国际会议（ICCS'88）上发布，该会议定于今年11月举行。