癌化関連遺伝子の特異的発現機構
癌症相关基因的具体表达机制
基本信息
- 批准号:63010006
- 负责人:
- 金额:$ 14.91万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
- 财政年份:1987
- 资助国家:日本
- 起止时间:1987 至 1988
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究グループは細胞の癌化に伴って発現性の著しく変化する遺伝子の発現変化の機構を明らかにすることによって癌細胞の遺伝子発現の異常性の本質にアプローチすることを目的として編成された。本年の研究成果は次の通りである。渡辺はIgHのエンハンサーの1つHE_2に結合する核内因子の精製に成功し、その部分アミノ酸の決定より、DNAプローブを合成しcDNAクローニングの実験を始めた。鈴木はフィブロインとセリシンのエンハンサーに働く核内因子の同定を行い、セリシンのエンハンサーの1つに働く因子のクローニングに成功し、構造解析を行っている。酒井はGST-P遺伝子上流にTPAに応答して働くTREの存在することを明らかにし、この要素に働くことの知られているc-JunのcDNAクローンを分離してTREとの相互作用と転写との関係を調べる実験を始めつつある。長田はG-CSF遺伝子の発現調節にかかわる3つの領域のあることを明らかにし、これらの領域に特異的に働く核内因子の存在を確認した。藤井はPー450c遺伝子に性質の異なる2つの制御領域が存在することを明らかにし、各々の領域に働く因子の性質を検討し、構成的発現に働く核内因子の精製とクローニングを行っている。堤はアルドラーゼβ遺伝子の発現に必要な2つの領域を決定し、1つの領域に働く因子の制御領域への結合がその部分のメチル化によって阻害されること、この因子の結合と転写の活性化とが密接に関係していることを示した。遠藤は癌特異的に発現するレトロウィルス様構造の遺伝子クローンを分離して、プロモーター活性を検討している。岡田(典)はint遺伝子の分離を行い、西郷は転移性因子tomの挿入により惹き起されるアナナスショウジョウバエの複眼形成異常の機作を分子レベルで検討している。岡田(典)は活性化rasによる癌化細胞のアザチロシンによる正常復帰現象の機作の検討を行っている。
该研究小组的成立目的是通过阐明随着细胞癌变而表达显着变化的基因表达变化的机制,从而探讨癌细胞基因表达异常的本质。今年的研究成果如下。渡边成功纯化了与IgH增强子之一HE_2结合的核因子,并通过确定其部分氨基酸,合成了DNA探针并开始了cDNA克隆实验。铃木确定了作用于丝素和丝胶增强子的核因子,并成功克隆了作用于丝胶增强子之一的因子,目前正在进行结构分析。 Sakai揭示了GST-P基因上游有一个响应TPA的TRE,分离了已知作用于该元件的c-Jun的cDNA克隆,并研究了与TRE和转录的相互作用。开始实验来研究之间的关系Nagata揭示了有3个区域参与调节G-CSF基因的表达,并证实了在这些区域中特异性作用的核因子的存在。 Fujii揭示了P-450c基因中有两个具有不同特性的调节区域,检查了作用于每个区域的因子的特性,并纯化并克隆了作用于组成型表达的核因子。嵴决定了醛缩酶β基因表达所必需的两个区域,作用于一个区域的因子与调节区域的结合被该区域的甲基化所抑制,并且该因子的结合和转录激活表明。它们是密切相关的。 Endo 分离出了一种具有逆转录病毒样结构的基因克隆,该结构在癌症中特异性表达,并正在检查其启动子活性。 Nori Okada已经分离出了int基因,而Saigo正在分子水平上研究因插入转座元件tom而导致果蝇复眼发育不良的机制。 Nori Okada 正在研究氮酪氨酸使激活的 ras 诱导的癌细胞恢复正常的机制。
项目成果
期刊论文数量(11)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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