媒介蚊はなぜウイルス感染で深刻な病態を示さないのか：不顕性感染メカニズムの解明

为什么媒介蚊子因病毒感染而不会表现出严重症状：阐明亚临床感染机制

• 批准号: 21KK0107
• 负责人: 鈴木 康嗣
• 金额: $ 12.31万
• 依托单位: Ehime University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-10-07 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21KK0107/
• 关键词: 媒介蚊; 不顕性感染; 昆虫特異的ウイルス; ウイルス

本研究では、人為的に遺伝的・環境的要因を変動させた条件下では、シマカにウイルス病態が引き起こされるかを検討し、その分子機構を理解することで、媒介蚊の不顕性感染メカニズムを解明する。本年度は、自然界においてネッタイシマカから多く検出される蚊特異的ウイルスであるcell-fusing agent virus (CFAV) をモデルとして、感染させた成体蚊の生存期間、産卵数、そして孵化率の測定を行った。この際に、成体蚊の飼料として用いるショ糖液の濃度を通常飼育条件より低下させたものを設定して実験を行った。その結果、メスならびにオス成体において、ショ糖濃度にかかわらずCFAV感染による著しい生育期間の短縮は観察されなかった。産卵数と孵化率についても、同様に大きな差はみられなかった。また、感染蚊個体内におけるCFAV増殖曲線においても、有意な差は観察されなかった。一方で、予備的な実験結果として、湿度を通常条件より低下させた飼育環境下では、CFAV感染蚊の生存期間の短縮が観察された。また、CFAVの感染方法としては、その利便性から胸腔接種を用いていたが、自然感染蚊の使用も考え、本事業の国際共同研究先である仏・パスツール研究所より、CFAV自然感染ネッタイシマカ系統を譲渡してもらった。また、パスツール研究所に赴き、自然感染しているCFAVのゲノム配列の決定を行った。さらにこのネッタイシマカ系統を用いて、CFAVの感染部位と時間的なウイルス量の解析を行ったところ、中腸や卵巣などを含めた主要器官において、CFAV RNAが検出され、発達段階や成体日齢にかかわらず同程度のウイルスRNA量が観察された。さらにデングウイルスのネッタイシマカ個体への感染方法を確立した。また、もう一つの国際共同研究先である比・デラサール大学にも訪問し、野生蚊の採取地点や方法について議論を行った。

在这项研究中，我们将研究在人为改变遗传和环境因素的条件下，通过理解其分子机制，是否可以在灰鱼中发生病毒病理学，我们将阐明载体蚊子中亚临床感染的机制。今年，我们测量了使用细胞式药物病毒（CFAV）（一种蚊子特异性病毒）的生存时间，卵的数量和孵化速率，这是一种蚊子特异性的病毒，在自然界中通常在Aegyptomeria中被检测到。目前，通过将用作成年蚊子饲料的含量浓度低于正常繁殖条件来进行实验。结果，无论蔗糖浓度如何，在女性和男性成年人中，由于CFAV感染而引起的生长周期均未明显降低。同样，在产卵率和孵化速率的数量中也没有观察到显着差异。此外，在感染蚊子个体的CFAV增殖曲线中未观察到显着差异。另一方面，作为一个初步实验，观察到在繁殖环境中缩短了CFAV感染的蚊子的生存期，在繁殖环境中，湿度降低至正常条件。此外，由于其便利性，将胸腔疫苗作为CFAV的感染方法，但考虑使用自然感染的蚊子，法国巴斯德研究所（French Pasteur Research Institute）是该项目的国际联合研究站点，是该项目的国际联合研究站点，将Aedes aeedes aegyptibertes（eegyptiformes）转移了，自然感染了CFAV。他还去了巴斯德研究所，以确定自然感染CFAV的基因组序列。此外，当我们使用此艾德斯埃及菌株分析CFAV的感染部位和颞病毒载量时，在包括中肠和卵巢在内的主要器官中检测到CFAV RNA，无论与发育阶段或成人年龄》中观察到类似数量的病毒RNA。此外，已经建立了一种感染登革热病毒的方法。他还参观了另一个国际联合研究目的地Hi-de-la Salle大学，讨论收集野生蚊子的位置和方法。

项目成果

デラサール大学(フィリピン)

德拉萨尔大学（菲律宾）

パスツール研究所(フランス)

巴斯德研究所（法国）

環境生態・保健研究室における媒介蚊-ウイルス相互作用研究の紹介

环境生态与健康实验室蚊媒病毒相互作用研究简介

• 发表时间: 2021
• 作者: 鈴木康嗣;Jerica Isabel L Reyes;Mohammad Mosleh Uddin;鈴木貴大;韋子成;大村瑞羅; 渡辺幸三
• 通讯作者: 渡辺幸三

Understanding antiviral immunity in Aedes mosquitoes from nanoscale to macroscale

从纳米尺度到宏观尺度了解伊蚊的抗病毒免疫力

• 发表时间: 2022
• 作者: Yasutsugu Suzuki

Investigation of potential impacts of cell-fusing agent virus (CFAV) infection on Aedes aegypti mosquito fitness: viability, feeding behavior and reproduction

细胞融合剂病毒 (CFAV) 感染对埃及伊蚊适应性的潜在影响的调查：活力、摄食行为和繁殖

• 发表时间: 2022
• 作者: Yasutsugu Suzuki;Takahiro Suzuki;Fuminari Miura;Jerica Isabel L Reyes;Mohammad Mosleh Uddin;Wataru Mitsunari;Kozo Watanabe
• 通讯作者: Kozo Watanabe