放線菌ストレプトミセス・グリセウスのA-ファクター制御カスケードの網羅的解明

全面阐明放线菌灰色链霉菌中 A 因子调控级联

基本信息

批准号：
15013210
负责人：
堀之内末治
金额：
$ 4.48万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

放線菌Streptomyces griseusの抗生物質生産と形態分化は、自身の生産する化学調節物質A-ファクターによりスィッチ・オンされる。本研究は、A-ファクター制御カスケード内の遺伝子を網羅的に解明することであり、本年度の成果は以下のようにまとめられる。1.S.griseusのゲノム配列決定に着手し、これまで約40,000サンプルにつき塩基配列決定を行った。アセンブリーと平行して、コスミドクローンの末端配列の解析を行っており、来年度中には全配列決定、遺伝子のアノテーシヨンを終了できる見込みである。2.A-ファクター制御下にある黄色色素(グリキサゾン)合成遺伝子群につき、A-ファクターシグナルを受容するシスエレメント領域を同定した。また、6個の転写単位を同定し、これら全てがA-ファクターおよび培地中のリン酸濃度に応答することを見出した。3.A-ファクターカスケード内の正の転写因子AdpAの標的遺伝子として新たにトリプシン型プロテアーゼ2種キモトリプシン型プロテアーゼ3種を見出し、A-ファクターによる転写制御様式、AdpAの結合塩基領域および遺伝子破壊による形態分化に及ぼす影響を検討した。4.A-ファクター制御カスケードとcross-talkを行うたんぱく質リン酸化系であるAfsK/AfsRにつき、TOF-MSを用いてリン酸化残基を決定した。現在同定されたアミノ酸残基に部位特異的変異を行い、最終確認を続行中である。

放线菌链霉菌的抗生素产生和形态学分化是由其自身化学调节剂A因子打开的。这项研究旨在全面阐明A因子控制的级联反应中的基因，并且今年的结果可以概括如下。 1。我们已经开始针对Griseus进行基因组测序，到目前为止，已经为大约40,000个样品进行了测序。与组件同时，分析了宇宙克隆的末端序列，预计所有测序和基因注释将在明年之前完成。 2。对于在A因子对照下的黄色色素（Glyxazone）合成基因组，鉴定了接受A因子信号的顺式元素区域。还确定了六个转录单元，并发现所有这些单元均对培养基中的A因子和磷酸盐浓度有反应。 3。我们发现了两个新的胰蛋白酶型蛋白酶作为A因子级联反转录因子ADPA的靶基因，并检查了A因子，ADPA的结合碱基区域和由于基因破坏而导致的形态学分化的转录调控作用。 4。对于AFSK/AFSR，一种执行A因子控制的级联反复的蛋白磷酸化系统和跨言式蛋白质，使用TOF-MS确定磷酸化残基。现在，对确定的氨基酸残基进行了定向突变，并继续进行最终确认。