組織認識能を有する二酸化チタン・ナノ粒子の新規がん治療への応用

具有组织识别能力的二氧化钛纳米颗粒在新型癌症治疗中的应用

• 批准号: 17016028
• 负责人: 清水 宣明
• 金额: $ 4.8万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17016028/
• 关键词: 二酸化チタン; 超音波照射; DDS

われわれは二酸化チタンに超音波を照射することにより活性酸素種(ラジカル分子)が発生する現象を見出した。この現象をがん治療への新たな手法として応用することが本研究の目的である。本申請研究では(1)チノ二酸化チタン包括ターゲティングリポソームの開発、(2)創製した二酸化チタンと超音波照射法を培養細胞に適用することで、どのようながん治療の効果が得られるのか検討、そして(3)がん組織(がん細胞)におけるラジカル攻撃の分子レベルの挙動解析の3点について検討を行った。(1)項においては、センダイウィルスや特定のタンパク質をリポソーム表面に固定化した二酸化チタン包括リポソームの構築を完了した。更に、このリポソームを用いて、(2)項にて培養細胞との融合実験および、超音波照射による細胞死滅効果について検討を行い。二酸化チタンの効率的取り込みと、取り込んだ細胞における超音波照射による効果的な細胞死滅現象が確認できた。そして(3)項では、細胞の死滅機構にラジカルが関与していることが実証できた。この事より、二酸化チタン・超音波照射法によりラジカルが発生し、そのラジカルが細胞死を誘導していることが示唆できた。

我们发现，活性氧（自由基分子）是通过用超声波辐射二氧化钛而产生的。这项研究的目的是将这种现象应用于癌症治疗的新方法。这项申请研究检查了三个点：（1）开发二氧化钛的全面靶向脂质体的发展，（2）可以通过将引起的二氧化钛和超声辐射方法应用于培养细胞，以及（3）癌症组织中自由基攻击的分子水平分析（癌细胞）。在第（1）节中，已经完成了在脂质体表面上固定在仙台病毒和特定蛋白质的二氧化钛脂质体的结构。此外，使用此脂质体，我们研究了（2）节中培养细胞的融合实验以及超声辐射的细胞杀死效应。确认了在被吸收的细胞中有效摄取二氧化钛和有效的细胞死亡。此外，在第（3）节中，证明了自由基参与细胞死亡机制。这表明自由基是由二氧化钛和超声辐射产生的，并且自由基诱导细胞死亡。

项目成果

Kinetics of disinfection of Escherichia coli by catalytic ultrasonic irradiation with TiO2

• DOI: 10.1016/j.bej.2005.04.028
• 发表时间: 2005-10-01
• 期刊: BIOCHEMICAL ENGINEERING JOURNAL
• 影响因子: 3.9
• 作者: Dadjour, MF;Ogino, C;Shimizu, N
• 通讯作者: Shimizu, N

化学工業、Vol.56, No.2, 106-111, 2005.2

化学工业，第56卷，第2期，106-111，2005.2

• 发表时间: 2005
• 作者: 清水宣明;荻野千秋;Mahmoud Farsbaf Dadjour
• 通讯作者: Mahmoud Farsbaf Dadjour

超音波利用技術集成(p115-125)、NTS、2005.4

超声波利用技术集（第115-125页），NTS，2005.4

• 发表时间: 2005
• 作者: 清水宣明;荻野千秋;Mahmoud Farsbaf Dadjour
• 通讯作者: Mahmoud Farsbaf Dadjour

Disinfection of Legionella pneumophilia by Ultrasonic Treatment with TiO2

TiO2 超声波处理对嗜肺军团菌的消毒

• 发表时间: 2006
• 期刊: Water Res. 40
• 作者: F.D.Mahmoud;C.Ogino;S.Matsumura;N.Shimizu
• 通讯作者: N.Shimizu