自然災害・防災教育の観点と自然景観理解を取り入れた野外学習プログラムの開発と評価

结合自然灾害/防灾教育和自然景观理解的户外学习项目的开发和评估

• 批准号: 17011023
• 负责人: 藤岡 達也
• 金额: $ 3.65万
• 依托单位: Joetsu University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17011023/
• 关键词: 自然災害; 自然景観; 野外学習; 教員研修; 環境教育; 防災教育

本研究では,景観にみる恩恵と災害という自然の二面性を教育活動に取り入れる意義と課題を主題とし,自然災害への啓発とESDや環境教育との関わりを示した。1.地域の課題を踏まえた教育内容(1)中越地震を中心とした教材化と実践中越地震以降の余震及び周辺地域の観測データを収集し,上越・中越地域において,地質調査等を行い,豪雨等地震時以外でも斜面災害を生じる可能性を明確にし,その成果を学校や地域に還元した。(2)河川環境教材の開発「新潟・福島水害」から五十嵐川の破堤,浸水原因の解析及び避難所,支援活動の在り方を示した。水害・治水面からの教材開発だけでなく,姫川,三面川,信濃川等で河川環境と人間活動に関して分析を行った。(3)火山の教材化約2900年前に富士火山より噴出した岩なだれ堆積物に関する調査を行い,防災教育用の教材試料を収集した。同様に,Aランクの活火山である那須火山の地形と噴出物に関する調査を行い,教材を開発した。2.新たな教育方法の施行と確立(1)自然体験等を取り入れた教員研修実施と分析「環境教育」や「総合的な学習の時間」に活用できる学習方法を開発した。現職教員等を対象として,糸魚川・静岡構造線周辺での日本列島形成メカニズムを理解できるプログラムを作成し,野外研修を試行した。佐渡でも自然景観を地殻変動の観点から分析し,初等・中等教育教材としてだけでなく,観光資源として振興や活性化につながる可能性を示した。(2)「総合的な学習の時間」やESDに求められる意思決定,問題解決型学習の構築自然災害に関する知識やスキルを習得する方法を検討し,防災意識を向上するための教育方法を示した。自然災害の都市部で生じた時と地方で生じた時の対応の違いについて検討し,地方では地域の振興,活性を期待する点からより学校,地域の連携した活動の展開が可能になることが明確になった。

本研究重点探讨了将自然的双重方面（景观中的好处和灾害）纳入教育活动的意义和挑战，并论证了自然灾害意识与可持续发展教育和环境教育之间的关系。 1. 基于地区问题的教育内容 (1) 以中越地震和实践为中心的教育材料 收集中越地震以来的余震和周边地区的观测数据，在上越和中越地区进行地质调查等，明确了可能性甚至在大雨等地震以外的时期也发生了斜坡灾害，并将结果返回给学校和当地社区。 （2）河流环境教材的开发 以“新泻·福岛水灾”为背景，分析了五十岚川决堤、泛滥的原因，以及避难场所和支援活动。除了从洪水灾害和防洪的角度开发教材外，我们还对姬川、御表川、信浓川等河流环境和人类活动进行了分析。 （3）将火山变成教材 我们调查了大约2900年前富士火山喷发的岩崩沉积物，并收集了防灾教育教材样本。同样，我们对A级活火山那须火山的地形和喷射物进行了研究，并开发了教材。 2. 新教育方法的实施和建立 (1) 结合自然体验的教师培训的实施和分析 我们开发了一种可用于“环境教育”和“综合学习时间”的学习方法。我们为在职教师等制作了一个项目，帮助他们了解系鱼川-静冈构造线周围日本列岛的形成机制，并进行了试点实地培训。从地壳形变的角度对佐渡的自然景观进行了分析，结果表明，它不仅可以作为中小学教育的教材，还可以作为旅游资源，促进其推广和振兴。 (2) 建立ESD所需的“综合学习时间”以及决策和解决问题的学习。考虑如何获取与自然灾害相关的知识和技能，并提出提高防灾意识的教育方法。我们将研究城市地区和农村地区发生自然灾害时的应对差异，并明确在农村地区，可以从促进和振兴地区的角度开展学校和地区之间的合作活动。

项目成果

自然災害に関する防災・減災教育と環境教育

自然灾害防灾减灾教育和环境教育

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本環境教育学会誌「環境教育」 16・1
• 作者: S.Mochizuki;D.Horie;D.Cai;藤岡達也;藤岡達也
• 通讯作者: 藤岡達也

現職教員研修機関(教育センター)の理科教育における今日的な役割と新たな展開について

浅谈在职师范院校（教育中心）科学教育的现状和新发展

• 发表时间: 2005
• 期刊: 理科教育学研究(日本理科教育学会) 第46巻・第1号
• 作者: 藤岡達也;戸田智;石田浩久;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也
• 通讯作者: 藤岡達也

地域環境教育を主題とした総合学習の展開

发展以地方环境教育为主题的整合学习

• 发表时间: 2006
• 作者: 藤岡達也;戸田智;石田浩久;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也;藤岡達也
• 通讯作者: 藤岡達也

学校・博物館を取り込んだ地域連携による景観の活用について-信濃川中流域における火焔型土器の出土の縄文遺跡に関した連携から-

通过学校和博物馆等地区合作来活用景观 - 关于在信浓川中游出土了火焰陶器的绳纹遗址的合作 -

• 发表时间: 2006
• 期刊: 歴史地理学(歴史地理学会) 第48巻・第1号
• 作者: 藤岡達也;戸田智;石田浩久
• 通讯作者: 石田浩久

Argon isotopic composition of historical lavas of Hawaii

夏威夷历史熔岩的氩同位素组成

• 发表时间: 2006
• 期刊: Chemical Geology 226
• 作者: Ozawa;A.;Tagami;T.;Kamata;H
• 通讯作者: H