水と生体分子が織り成す生命現象の化学に関する研究の総括

水与生物分子交织的生命现象化学研究综述

• 批准号: 15076101
• 负责人: 桑島 邦博
• 金额: $ 49.92万
• 依托单位: National Institutes of Natural Sciences Okazaki Research Facilities (2007-2008)The University of Tokyo (2003-2006)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15076101/
• 关键词: 生物物理; 化学物理; 生体分子; 水; 自己組織化; 分子認識; 分子シミュレーション; アミロイド; 生命現象; 物理化学; 水溶液; 蛋白質; ダイナミクス; 機能

特定領域研究「水と生体分子が織り成す生命現象の化学」(領域代表:桑島邦博)は、「分子レベルの生命現象を第一原理より化学と物理学の立場から解き明かす」ことを目的として平成15年度から19年度までの5年間実施された。本研究では、この特定領域研究の成果とりまとめを行うことを目的とした。以下の研究が実施された。(1)成果とりまとめのための書籍出版特定領域研究の研究成果を書籍(題名:Water and Biomolecules-The Physical Chemistry of Life Phenomena)にまとめた。本研究の研究代表者(桑島)と研究分担者・連携研究者(後藤、平田、寺嶋、片岡)が編集者となり、特定領域研究の計画班班員と5回開催された特定領域研究公開国際シンポジウムの招待講演者の中から執筆者15名を選び、「水と生体分子」を中心テーマとしたモノグラフ・スタイルの英文書籍をSpringer社から出版した。(2)公開ワークショップの開催上記の書籍執筆者の中から代表的な6名を選び、平成21年3月16日に愛知県岡崎市・岡崎コンファレンスセンターにて"Chemistry of Biological Processes Created by Water and Biomolecules"と題する公開ワークショップを開催した。新学術領域研究「揺らぎと生体機能」との合同シンポジウムとして行った。研究体制は、研究代表者の桑島と特定領域研究総括班メンバーであった後藤、平田、寺嶋、片岡の4名が研究分担者または連携研究者として加わった。分子科学研究所の平田は、研究分担者と同等の責務を負うが、研究代表者の桑島と実質上同じ研究機関に属するので、研究費の配分は行わず、連携研究者として研究に参画した。

2003年，以“从化学和物理的角度解释分子水平上的生命现象”为目标，于2003年进行了“水和生物分子交织的生命现象的化学”特定领域研究（领域代表：桑岛邦宏）从2015年到2019年，实施了五年。本研究的目的是总结该特定研究领域的结果。进行了以下研究。 （1）出版总结成果的书籍 将特定领域研究的研究成果总结成书（书名：水与生物分子-生命现象的物理化学）。本研究的主要研究者（桑岛）和共同研究员/合作研究员（后藤、平田、寺岛、片冈）担任编辑，与特定领域研究规划小组的成员一起，从国际15名作者中选出会议特邀演讲嘉宾，施普林格出版了以“水和生物分子”为中心主题的专着英文书籍。 (2) 举办公开研讨会 从上述书籍作者中选出六位代表作者，于 2009 年 3 月 16 日在爱知县冈崎市冈崎会议中心举办“水创造的生物过程的化学”我们举办了题为“和生物分子”的公共研讨会。这是与新学术领域研究“波动与生物功能”的联合研讨会。研究结构包括首席研究员桑岛以及特定研究领域研究委员会成员的后藤、平田、寺岛和片冈作为共同研究员或合作研究员。分子科学研究所的平田作为共同研究员负有相同的职责，但由于他与首席研究员桑岛属于同一研究机构，因此他没有获得任何研究经费，而是作为合作研究员参与研究。 。

项目成果

Characterization of kinetic folding intermediates of recombinant canine milk lysozyme by stopped-flow circular dichroism.

• DOI: 10.1021/bi050082
• 发表时间: 2005-05
• 期刊: Biochemistry
• 影响因子: 2.9
• 作者: Masaharu Nakao;K. Maki;M. Arai;T. Koshiba;K. Nitta;K. Kuwajima

Molecular Mechanism of Protein Folding

蛋白质折叠的分子机制

• 发表时间: 2007
• 作者: KUWAJIMA;Kunihiro
• 通讯作者: Kunihiro

Statistical-Mechanical Theory of Ultrasonic Absorption in Molecular Liquids

分子液体中超声波吸收的统计力学理论

• 发表时间: 2007
• 期刊: J.Chem.Phys. 126(4)
• 作者: S.Miyazaki;R.Sonobe;T.Kikuchi;S.Kawata;Qin Zou;A. E. Kobryn and F. Hirata
• 通讯作者: A. E. Kobryn and F. Hirata

真性体および組換え体aラクトアルブミンの構造の安定性とダイナミクス

真实和重组α-乳清蛋白的结构稳定性和动力学

• 发表时间: 2007
• 作者: Y. Sudo;et. al.;桑島 邦博
• 通讯作者: 桑島 邦博

Unification of the folding mechanisms of non-two-state and two-state proteins

• DOI: 10.1016/j.jmb.2004.04.015
• 发表时间: 2004-06-11
• 期刊: JOURNAL OF MOLECULAR BIOLOGY
• 影响因子: 5.6
• 作者: Kamagata, K;Arai, M;Kuwajima, K
• 通讯作者: Kuwajima, K