イラン語仏典とイラン語の仏教用語の成立について

关于伊朗佛教经典和伊朗佛教术语的建立

• 批准号: 13018232
• 负责人: 吉田 豊
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kobe City University of Foreign Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-13018232/
• 关键词: イラン語; 仏典; ソグド; 仏教; 中央アジア; ヴェッサンタラ・ジャータカ; トルファン

「イラン語仏典とイラン語の仏教用語の成立」というテーマのもとに,吉田豊(神戸市外国語大学教授)と影山悦子(日本学術振興会特別研究員)が共同で研究にあたった.具体的には次のような問題を扱った.中央アジアのかつてのソグド語圏で発見される考古学的な遺物と,ソグド語仏典およびその原典,さらには信仰の一端が現れるソグド人の人名の研究に関する共同の研究の結果,サマルカンドをを中心とするソグドでは仏教信仰は根付かず,ソグド語仏典は主に中国および仏教が盛んな東トルキスタンに移住したソグド人が,7世紀に仏教に改宗した結果成立したものであることが明らかになった.そしてセミレチエ地域が,仏教に改宗したソグド人が組織的に居住する地域の西の端であったことも明らかにできた.べつに,ソグド語以外のイラン語圏に於ける仏教信仰のありかたについて,従来知られていることをまとめた.その結果,仏教信仰の度合いの違いによって,専ら仏教だけを信仰する東トルキスタン型,土着の宗教と仏教が並列的に信仰されるバクトリア型,仏教圏に移住した人々だけが仏教を信仰するソグド型の3種類の類型があることを明らかにした.仏教の影響が最も少なかったのはパルティア(安息)で,わずかにパルティアの東の地域にいて通商の目的で仏教圏に入った少数の人たちが,仏教徒になったように思われる.初期の康姓の訳経僧もこれら安息出身の訳経僧と同様であったようだ.仏教用語の成立の問題では,ソグド語に導入されたインド語紀元の仏教用語を網羅的にあつめて,定着の程度や導入の経路などによって分類した.さらに仏教文化圏で重要な役割を果たしたコータンの仏教については,すこし詳しくその仏典や信仰の位置づけについて調査した.

在“建立伊朗佛教经文和伊朗佛教术语”的主题下，Yoshida Yutaka（科比外国研究大学教授）和Kageyama Etsuko（日本科学促进学会特别研究员）合作。具体来说，他们处理以下问题。在中亚以前的索格语中发现的关于考古文物的联合研究结果，索格佛教经文及其原始文本，甚至是索格人的名字，也发现了他们一部分信仰的名字。在以do为中心的索格德（Sogd）中，佛教信仰没有扎根，据透露，索格佛经经文是由于索格人（Sogdians）建立了主要移民到中国和东部土库斯坦的索格人的结果，那里的佛教普遍存在，在7世纪converted依了佛教。同样很明显，半阶层地区是组织转变为佛教的索格人的西部边缘。此外，关于伊朗在苏格兰人以外的讲伊朗国家的佛教信仰的性质，我们总结了对过去的了解。结果，我们透露，有三种类型，具体取决于佛教信仰程度的差异：东部土耳其人，仅崇拜佛教，即肉质，这是对土著宗教和佛教的平行信仰，而索格德（Sogd），这是索格德（Sogdian）类型，这是对佛教迁移的佛教徒的实践。佛教的影响是帕特里亚东部地区最少的，他们进入佛教领域是出于商业目的。看来少数人已经成为佛教徒。从早期开始的僧侣的佛罗僧侣的早期翻译与其余的僧侣的早期翻译相似。在建立佛教术语的问题中，印度时代的佛教术语是根据建立程度和介绍途径全面收集和分类的。此外，在佛教文化领域发挥了重要作用的科坦的佛教，对其佛教经文和信仰的地位进行了一些详细的研究。

项目成果

吉田豊, 梅田担, 庄垣内正弘, ヤークプ, アブドゥリシド: "東洋文庫所蔵 St. Petersburgウイグル文字・ソグド文字・マニ文学写本マイクロフィルム仮目録・別冊"中央大学総合政策学部・梅村研究室. 169+427 (2002)

Yutaka Yoshida、Tan Umeda、Masahiro Shogakiuchi、Yakub、Abdurisid：《东洋文库持有的圣彼得堡维吾尔文字、粟特文字和摩尼文学手稿临时缩微目录，单卷》中央大学政策学部梅村实验室。 169+427 (2002)

吉田 豊: "米國問題再訪"アジア言語学論叢. 4. 163-166 (2002)

吉田丰：“美国问题重温”亚洲语言学系列。4. 163-166 (2002)。

Yutaka Yoshida: "Manichaean Sogdian letters discovered in Bazaklik"Annuaire EPHE, Section des science religieuses. 109. 233-236 (2002)

Yutaka Yoshida：“在 Bazaklik 中发现的摩尼教粟特字母”Annuaire EPHE，Section des science religieuses。

影山 悦子: "ソグディアナにおける絹織物の使用と生産"オリエント. 45/1. 37-55 (2002)

Etsuko Kageyama：“粟特丝绸织物的使用和生产”东方 37-55 (2002)。

影山悦子: "ヴェッサンタラ・ジャータカの図像について"古代文化. 53巻12号. 1-16 (2001)

Etsuko Kageyama：“论 Vessanthara Jataka 的图像”，第 53 卷，第 12 期。1-16 (2001)。