熱残留磁化測定に基づく火砕サージ堆積物の熱履歴

基于热剩磁测量的火山碎屑浪涌沉积物的热史

基本信息

批准号：
08216212
负责人：
鎌田桂子
金额：
$ 0.45万
依托单位：
Kobe University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08216212/
关键词：
マグマ水蒸気爆発火砕サージ熱残留磁化古地磁気堆積温度

项目摘要

マグマ水蒸気爆発にともなって噴出した火砕サージ堆積物の熱履歴を、熱残留磁化測定に基づき復元し、堆積物の特性と堆積温度との関係を求めた。新島の羽伏浦火砕流堆積物は向山の886年の噴火に伴って形成された.当初は火砕サージと記載されたが、後に火砕流堆積物として記載されてきた。新島における羽伏浦火砕流堆積物の本質岩片及び外来岩片について野外で定方位試料採取を行い、熱残留磁気測定を行った。その結果、(1)外来岩片は1成分の熱残留磁化のみでその残留磁化の方向が試料ごとに大きく異なる外来岩片と2成分の熱残留磁化をもち低温側の残留磁化方位が現在の方向に揃う外来岩片が同一のフローユニット内に共存することが認められたことから、火砕流に取り込まれ流動する間に全く加熱されていない外来岩片と再加熱を受けて比較的高温のまま堆積した外来岩片が共存すること(2)本質岩片の軽石は、段階熱消磁実験において磁化方向が安定せず、交流消磁実験においても磁化強度が各消磁段階ごとに増減することから安定した残留磁化を保持していないこと、が明らかになった。従って、羽伏浦火砕流堆積物中の外来岩片は、岩片ごとに熱履歴が異なり、火砕流に関係した熱過程において高温に熱せられておらずに低温で堆積した岩片と高温で堆積した岩片が存在したと推定される。従来、羽伏浦火砕流は火砕流と考えられていたこと及び、堆積物中に火山豆石や黒曜石のようなマグマと水との接触を考えさせるような堆積物がなかったことから、比較的高温堆積したのではないかとの推定がされていた。今回の熱残留磁化測定の結果からは、低温のまま堆積した外来岩片と再加熱を受けた後に高温のまま堆積した外来岩片とが混在していることから外来岩片が冷却されない程度の熱を保持した流れであったことが推定された。

基于热残留磁化测量值恢复了用岩浆蒸汽爆炸弹出的火山碎屑爆发沉积物的热历史，并确定了沉积物的特征与沉积温度之间的关系。与Mukaiyama的886次喷发形成的Niijima上的Habushiura Pyoclastic流量沉积在Niijima上。它们最初被描述为火山碎屑的潮流，但后来被描述为火山碎屑流沉积物。在户外收集了Habushiura Pyroclastic流量沉积物的基本岩石碎片和外源岩石碎片，并进行了热残留磁性测量。结果，发现（1）外源岩石碎片仅具有一个剩余磁化的一个组成部分，每个样品的残留磁化方向与其在同一流动单元中及其在同一流动率的较低温度方向上均具有较低温度的方向，其在低温方面的残留磁化方向在低温方向上存在显着不同。因此，据表明，在重新加热后，在相对较高温度下沉积的外源岩石碎片在重新加热后已沉积的外源岩石碎片在重新加热后（2）必需岩石的浮力在舞台上稳定，并且在阶段的热度降低了，并且在相对较高的温度下，在相对较高的温度下沉积的外源岩石碎片在相对较高的温度下，并且在阶段的热仪式实验并不稳定，并没有稳定即使在交流消灭实验中，消除灭绝阶段，因此它们不能保持稳定的残余磁化。因此，每个岩石碎片的Habushiura碎屑流量沉积物的侵入性岩石碎片的热历史有所不同，据估计，在与火山碎屑流有关的热过程中，在高温和高温下沉积的岩石片段没有加热到高温，但在高温下沉积。过去，Habushiura火山碎屑流被认为是一种火山碎屑流，沉积物中没有沉积物，使他们想到了岩浆和水之间的接触，因此估计它们已经在相对较高的温度下积累了。当前的热残留磁化测量结果表明，在重新加热后沉积在低温下的红外岩石碎片，红外岩石碎片在高温下沉积，因此估计红外岩石碎片是将热量保持在高温下，以使其保持热量，以至于它们不冷。