東南アジア大陸部における民族間関係と「地域」の生成

东南亚大陆的种族关系与“地区”的创建

• 批准号: 07203107
• 负责人: 高谷 紀夫
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07203107/
• 关键词: 東南アジア大陸部; 民族間関係; 地域性

本年度は、具体的な事例の照合を行う比較研究と、研究課題に関する知見を深める目的で、他地域での隣地調査に従事した研究者、さらに他の研究分野で現地体験を持つ専門家を招いて計5回の研究会を開催した。その作業を通じて確認されたのは次の論点である。第一に、民族間関係の考察における観念論的研究と実態研究の接合の方法論的検討の必要性、第二に、フィールドで交錯するさまざまな立場からの視点に研究者が対峙しているという現実についての共通認識、第三に、それぞれのフィールドで目下展開する「自文化の構築」についての問題意識などである。今後はさらに「地域」の生成との関連から民族間関係についての議論を重ねる予定である。

今年，我们将邀请在其他地区从事过邻近土地调查的研究人员，以及具有当地其他研究领域经验的专家，进行比较研究，整理具体案例，加深对研究课题的认识。举办了五次学习会。通过本次工作，确认了以下几点。首先，在考察民族关系时需要方法论上的考虑，将理想主义研究与实际研究相结合；其次，研究者面临着来自该领域的各种交叉立场的现实；第三，有一种认识。围绕当前各领域正在发展的“自身文化建设”的问题。未来，我们计划进一步讨论与创建“地区”有关的民族关系。

项目成果

長谷川 清: "「宗教」としての上座仏教-ジプソーンパンナー、タイ・ル-族の仏教復興とエスニシティ" 宗教・民族・伝統-イデオロギ論的考察(杉本良男編 南山大学人類研究所). 55-82 (1995)

长谷川清：“上座部佛教作为‘宗教’——佛教的复兴和吉普索恩潘纳、傣族和鲁族的民族”《宗教、民族和传统——意识形态研究》（南山大学人类学研究所杉本义夫编辑）55-。 82 (1995)

高谷紀夫: "インレー湖のインダー族-シャン文化とビルマ文化のはざまで-" 季刊民族学. 73. 6-25 (1995)

高谷则夫：“茵莱湖的因德尔人 - 掸族文化与缅甸文化之间 -”《民族学季刊》73. 6-25 (1995)。

高谷紀夫: "ビルマ精霊伝説考-コ-ミョウシン(Ko Myo Shin)の伝承から-" Monumenta Serindica(東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所). 26. 293-310 (1995)

高谷则夫：《对缅甸精神传说的思考——来自高妙信的传统》Monumenta Serindica（东京外国语大学亚非语言文化研究所）26. 293-310 (1995)。

林 行夫: "カンボジア仏教の復興過程に関する基礎研究" カンボジアの社会と文化(カンボジア総合研究会). 290-389 (1995)

林幸雄：《柬埔寨佛教复兴过程的基础研究》柬埔寨社会与文化（柬埔寨综合研究组）290-389（1995）。