シトクロムPー450の酵素化学的性質とシトクロムPー450の臓器特性

细胞色素 P-450 的酶化学性质和细胞色素 P-450 的器官特征

• 批准号: 02217209
• 负责人: 市川 佳幸
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Kagawa Medical School
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-02217209/
• 关键词: シトクロムPー450; モノオキシゲナ-ゼ; ステロイドホルモン; コレステロ-ル側鎖切断酵素; フェレドキシン; ビタミンD_3活性化酵素; ヘム酵素; 膜酵素; シトクロムPー450; モノオキシゲナ-ゼ; ステロイドホルモン; コレステロ-ル側鎖切断酵素; フェレドキシン; ビタミンD_3活性化酵素; ヘム酵素; 膜酵素

シトクロムPー450依存性モノオキシゲナ-ゼ系酵素は、哺乳動物のほとんどの臓器や組織に分布している。しかも各臓器のシトクロムPー450には多くのアイソザイムが存在している。我々は脳内におけるステロイド代謝活性とその酵素であるシトクロムPー450依存性モノオキシゲナ-ゼの分布を研究した。その結果シトクロムPー450_<scc>やシトクロムPー450_<11>βが白質領域に局在していることを確認したが、活性はきわめて低いものであった。また、ウシ脳下垂体にもこれらの活性を認めた。加えて、25ーOHーD_31αーモノオキシゲナ-ゼ活性を認めた。この活性は現在まで腎臓や胎盤以外では認められていない。ヒツジの副腎皮質のフェレドキシンの一次構造を決定し、他の哺乳動物のフェレドキシンと比較検討した。またウシ副腎皮質と肝臓のミトコンドリアのフェレドキシンの蛋白質一次構造と蛋白化学的並びに遺伝子構造的性質を比較検討した。フェレドキシンの一次構造をC末端領域において、蛋白化学的方法と遺伝子構造的方法の結果は一致しなかった。その原因を解明するため、フェレドキシンのC末端領域のプロセッシングの役割について検討中である。シトクロムPー450_<11>βには2つのアイソザイムが存在するが、この両者を発現させ、その活性について検討した。その結果、シトクロムPー450_<11>βのアイソザイムの存在が確認された。Pー450_<11>βの2つのアイソザイムの全一次構造を決定した。シトクロムPー450_<scc>並びにシトクロムPー450_<11>βの酵素化学的特性についてレ-ザ-ラマン分光器やEPR(電子スピン共鳴装置)を使用し研究した。その結果、ミトコンドリア型シトクロムPー450はミクロソ-ム型シトクロムPー450とはヘム近傍の構造に異同があること、またフェレドキシンとシトクロムPー450の結合によりシトクロムP450のヘム近傍の構造が大きな影響を受けることが分かった。

细胞色素p-450依赖性单加掺合酶分布在哺乳动物的大多数器官和组织中。此外，每个器官的细胞色素P-450中都有许多同工酶。我们研究了大脑中类固醇代谢活性的分布，其酶，细胞色素P-450依赖性单加氧酶。结果，已经证实，细胞色素p-450_ <scc>和细胞色素p-450_ <11>β位于白质区域，但活性极低。在牛垂体中也观察到了这些活性。此外，观察到25-OH-D_31α-核加氧酶活性。到目前为止，尚未在肾脏或胎盘中观察到此活动。确定了绵羊肾上腺皮质中铁蛋白的主要结构，并与其他哺乳动物的铁蛋白进行了比较。此外，比较了牛肾上腺皮质和肝脏线粒体中铁蛋白的蛋白质原发性结构，蛋白质化学和基因结构特性。铁蛋白的主要结构在C末端区域，蛋白质化学和基因结构方法的结果不一致。为了澄清原因，我们目前正在考虑加工在铁氧还蛋白的C末端区域中的作用。细胞色素p-450_ <11>β具有两个同工酶，两者都表达并研究了它们的活性。结果，证实了细胞色素P-450_ <11>β的同工酶的存在。确定了P-450_ <11>β的两个同工酶的总主要结构。使用激光 - 拉曼光谱仪和EPR（电子自旋共振设备）研究了细胞色素P-450_ <scc>和细胞色素P-450_ <11>β的酶学化学性质。结果，发现线粒体细胞色素P-450与血红素附近结构中的微粒体细胞色素P-450不同，而铁氧还蛋白和细胞色素P-450的结合受到细胞染料P450的血红素近血管结构的极大影响。