脳の高次処理研究の推進に関する調査研究

促进高阶脑处理研究的研究

基本信息

批准号：
02255108
负责人：
外山敬介
金额：
$ 21.76万
依托单位：
Kyoto Prefectural University of Medicine
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

平成4年度においては1回の研究会をもち、平成5年度より発足する重点研究「脳の高次処理」の研究戦略、実施の基本方針、この研究に関する世界の状況などについて討議した。この結果、1)重点研究の達成目標を、i)脳内情報のスパース表現、ii)認知・記憶系の順逆変換、iii)運動・行動系の順逆変換、iv)コバリアンス学習作業仮説の証明とする、2)この目標を理論と実験の共同研究により達成する、3)共同研究は、i)学習・記憶の情報処理班、ii)知覚・認知の情報処理班、iii)運動・行動の階層的情報処理班、iv)可塑的神経回路の情報処理班など4つの計画班において行う、4)本重点研究においては理論の側から提出された仮設を実験的に検証することが主体となるが、このための最も有力な研究手法として電位感受性色素あるいはCa感受性色素による神経活動の光学的記録を用いることなどが決定された。本重点研究に関連する世界の研究環境については、欧米においても理論と実験を統合した神経科学の研究所あるいは研究講座がぞくぞくと組織されているので、理論と実験の共同研究を行うことがぜひとも必要であること、光学的記録の電子技術については日本は世界最高のレベルにあり、光学的記録法を本重点研究の主要な研究手法とすることは極めて適切な戦略であることなどが議論された。

1992年，我们有一个研究小组，并讨论了“高阶大脑加工”的研究策略，该研究策略将于1993年推出，即实施的基本政策以及有关这项研究的全球状况。结果，关键研究的目标将是1）在四个计划小组中进行，包括：i）大脑信息的稀疏表示，ii）认知和记忆系统的前进和反向转变，iii）运动和行为系统的前进和逆转转化，iii），iii）iii）可能会在启动方面进行研究，2）临实的研究，并实现了与理论的研究。四个计划小组，包括：i）学习和记忆的信息处理团队，ii）知觉和认知的信息处理团队，iii）iii）层次结构信息处理团队的运动和行为处理团队；潜在敏感或对CA敏感的染料。关于与这项重点研究有关的全球研究环境，有许多神经科学研究机构和研究课程将理论和实验整合到欧洲和美国，因此，讨论的是，理论与实验之间的共同研究是绝对必要的，而日本在世界上具有最高水平的精光记录，这使得策略是一项重点研究，这是一项旨在进行精光研究的最高水平。