自律分散型社会に向けた地域循環資源としての石材供給と効果的活用システムの構築

建立石材供应和有效利用系统作为自治分散社会的本地循环资源

• 批准号: 22H03886
• 负责人: 樋口 明彦
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H03886/
• 关键词: 歴史的石積み; 阿蘇地域; 自律分散型社会; ストーンバンク; 分解調査

① 地場産石材を活用した工法の景観・環境・地域経済性への評価既往の知見および成果から地場産石材を活用した歴史的石積みの構造・工法を抽出し、整理した。専門家レベル、一般技術者レベル（公共工事の発注担当者である県・基礎自治体職員や工事を請け負う地元建設事業者など）、市民レベル（農家や畜産家など）、それぞれのレベルで、「語り」「つくる」ことの出来る構造・工法を分類した。その工法および現在一般的な工法で作られた景観の印象評価を行い、それらの工法による地域景観への影響を明らかにした。具体的には、市民および阿蘇を訪れる観光客を対象としたアンケート調査を実施した。二酸化炭素排出量について、既往研究の手法を用い、地場産石材を活用した工法を採用した構造物と現在一般的な工法それぞれについて、建設材料の生産・輸送、施工にかかる重機等の直接工事にかかる全過程での二酸化炭素排出量を計算し、比較考察を行った。地域経済循環については、既往研究の手法を用いて、直接工事費・間接工事費のうち、地域外に流出する金額と地域内で循環する金額について、自治体職員・地元建設事業者らとともに積算を行い、地域循環率を示した。② ケーススタディ：歴史的石積みの分解調査と評価①で明らかにした工法および既往研究により、景観への評価の高い実在する歴史的石積み擁壁について、分解調査を行い、設計・材料調達・施工手法について把握した。

1）使用本地石材评估构建方法，用于景观，环境和当地经济学。从过去的发现和结果中，提取并组织了利用当地石材的历史砌体的结构和构造方法。可以“谈论”和“创建”的结构和施工方法在每个层面上进行分类：专家级别，总工程师级别（例如，负责公共工程命令的政府和地方政府工作人员，以及从事建筑的当地建筑公司），以及公民一级（例如，农民，农民，牲畜农场等）。我们评估了施工方法的印象和使用当前通用施工方法创建的景观，并揭示了这些施工方法对当地景观的影响。具体来说，对访问ASO的公民和游客进行了一项调查。关于二氧化碳排放，我们使用了先前研究的方法来计算和比较直接建筑工作的整个过程（例如重型机械等）中二氧化碳的排放，用于使用使用本地石材和当前常见施工方法的结构，使用用于生产和运输建筑材料和进行比较的方法。关于区域经济流通，使用先前研究的方法，我们估计了从该地区流出的直接和间接建筑成本的数量以及该地区内部政府的工作人员和地方建筑公司的流通量，并显示了区域流通率。 ②案例研究：基于施工方法和过去的研究，对历史砌体进行了拆卸调查和评估，我们在1中揭示了一项关于真实历史砌体保留墙的拆卸调查，这些墙壁对景观高度评价，并了解了设计，物质采购和构造方法。

项目成果

南阿蘇村における石積み文化の文化的価値の研究

南阿苏村石砌文化的文化价值研究

• 发表时间: 2023
• 作者: 高石裕人;稲垣悟;樋口明彦;豊東翼;吉田嵩寛;吉川悠太;Byambatsogt Arvinzaya;李舒テイ;田浦扶充子;榎本碧
• 通讯作者: 榎本碧

石垣の築造目的と築造手法の解明―南阿蘇村川後田集落を例に―

阐明石墙的目的和建造方法 - 以南阿苏村川合田村为例 -

• 发表时间: 2023
• 作者: 豊東翼;樋口明彦;田浦扶充子;吉田嵩寛;吉川悠太;稲垣悟;高石裕人
• 通讯作者: 高石裕人

南阿蘇における歴史的集落石垣の分布と特性に関する調査研究

南阿苏历史村落石墙分布及特征研究

• 发表时间: 2023
• 作者: 稲垣悟;樋口明彦;高石裕人;豊東翼;吉田嵩寛;吉川悠太;Byambatsogt Arvinzaya;李舒テイ;田浦扶充子;榎本碧
• 通讯作者: 榎本碧