空間概念の細胞表現「空間文脈細胞」の形成機構と長期空間記憶における役割

“空间上下文细胞”（空间概念的细胞表征）的形成机制及其在长期空间记忆中的作用

• 批准号: 22H00434
• 负责人: 林 康紀
• 金额: $ 27.46万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00434/
• 关键词: 空間記憶; 前帯状皮質; 記憶固定化; 場所細胞; 海馬; 記憶痕跡; 前頭前野; シナプス可塑性; 大脳皮質

本研究では「前帯状皮質に存在する空間文脈細胞こそが長期の空間記憶の正体である」との仮説のもと、その形成に睡眠中LTPが如何に関与するか、また記憶での役割は何かについて研究を進める。この目的のため、研究期間では、特に海馬の活動が必要かを検討するため、DREADDを用いて海馬神経細胞の活動を抑制し、その上で空間文脈細胞の形成を観察した。その結果、マウスが行動中に海馬を1日目から9日目まで抑制した場合、空間文脈細胞の形成が阻害された。一方で、一旦空間文脈細胞が形成せれた後、10日目に海馬を抑制したところ、空間文脈細胞の発火は影響受けなかった。これは海馬からの入力が前帯状皮質の空間文脈細胞形成に必須であるが、いったん形成されると必要ないことを意味している。これは陳述記憶と性質を共有しており、本仮説と一致している。

在这项研究中，基于“前扣带皮层中存在的空间上下文细胞是长期空间记忆的真实本质”的假设，我们研究了睡眠期间的LTP如何参与其形成及其在记忆中的作用。研究某事。为此，在研究期间，我们使用DREADD抑制海马神经元的活动，然后观察空间上下文细胞的形成，以检验海马活动是否特别必要。结果，当小鼠在第 1 天到第 9 天的行为期间抑制海马体时，空间背景细胞的形成受到抑制。另一方面，当我们在空间上下文细胞形成后第10天抑制海马体时，空间上下文细胞的放电并未受到影响。这意味着来自海马体的输入对于前扣带皮层空间上下文细胞的形成至关重要，但一旦形成就不再需要。这与陈述性记忆具有相同的属性，并且与该假设一致。